4日5日で 1泊2日の ミニドライブ旅行行ってきました
行先は 旭川 層雲峡 富良野 美唄 方面へ！
しかし・・・4日の朝は なんと雨でした
旭川方面のお天気も その日は1日 ほぼ雨の予報・・・
でも 私は（いや・・これは 大丈夫な気がするぞ！）そう感じてました
とは言え ダメもとで娘に
”ちょっとパパに晴れ男菌を分けてもらってきて！！”と指令
娘は主人の背中に”ちょっと失礼！”とばかり 手のひらをすりすり（笑）
もう これで 間違いないでしょう！なんて 強がりを言いながらの出発でした
どっちみち 雨女親子ですから 雨が降っても 楽しむことに変わりはないけどーーー
砂川のサービスエリアでまずは休憩・・・その時は まだ ぽつぽつ雨は落ちてきてました
でも 気温が高いので 車から出たとたん 口から出た言葉は ”ひゃーーーっ！気持ち良い！！”でしたよー
その後旭川の駅前に到着すると なんと なんと 雨は上がっていて 青空も見え始めてました
その日は一日雨なら 当初予定の富良野を翌日に回した私達でしたが お天気は回復してきたけど
そのまま 旭川観光を決行！
以前一度 旭山動物園に来たことがあった気がするけど それとて 既に20年くらい前のこと・・・
先ずは 駅前で ガイドブックで見つけた 旭川ラーメンのお店で 腹ごしらえ・・・しかし
はずれでしたねー（泣）
もちろん そのラーメン店も札幌に進出してきていますが まだ食べたことがなかったので 期待したのですが
まぁ それはそれと 気持を切り替えて 御馳走様でしたーー
その後 旭山動物園へ！
ここの動物園は動物たちの展示の仕方が なかなか 面白くて
私達地元の 円山動物園も遅ればせながら 参考にして 色々リニューアル中ってくらいなんです
何せ 動物たちが 激しく近くで見られる・・・
しろくま君なんて ほんと 目の前ですから！
もちろん 檻越し ガラス越しですが 展示室の床に設置されたガラス❓張りのドームに顔を突っ込み
しろくま君が歩いてくるのが 床目線で見られて 迫力満点だし
トンネル状の水槽の中を ペンギンが上に下に 泳ぎまくり まるで 空を飛んでるみたいだし
アザラシも円柱形の水槽を 上から下から するすると 泳ぎまくり
その円柱は手で触れるので 近い！近すぎくらいで ちっちゃな子がその迫力に泣いちゃったりーー（笑）
なにから 何まで 子供がというよりも 大人も十分楽しめる動物園なので
その日も カップルがというよりも 年配のご夫婦やグループで 平日なのに 信じられない程の混雑ぶりでした
それだけでなく 各所に貼られている その動物に関する情報が 読めば読むほど 勉強になり
ついつい 一枚一枚 じっくり読み込んでしまって 思いのほか 長い時間を過ごしました
そして 動物園はどこでもそうなのかもしれないけど 山の斜面になっているので
坂道をのぼり 階段をのぼり とても良い運動にもなりましたよー
充分堪能してから 次は 層雲峡に向かいました
先ずは層雲峡の 黒岳のロープウェイです
その時すでに4時近かったので 5合目の1300メートルまで 半そでで昇るのは寒いかも？とは思ったけど
ここまで来たら 乗るでしょう？（笑）
しかし 5合目 涼しいくらいで助かりました
でも 雨の後だったので 雲で 連山が全部見られませんでしたが それでも
展望台の最上部まで 下を見たら目がくらみそうなのと 太ももが限界か？ってのを我慢して階段を上ったことで
素晴らしく澄んだ空気と 景色を存分に楽しめて 嬉しかったーーー
でも 降りる時の階段は 上るのの10倍くらい 怖かったです（泣）
その次は 流星 銀河の滝・・・
久し振りに 滝を見ました
雄滝 雌滝 と言われている滝で その 白い流は ついつい いつまでも 見ていたかったです
それにしても ここは 韓国の観光客さんが多くて 観光バスも多くて ビックリでした
その日の予定は ここで終了！！
層雲峡のリゾートホテルにリニューアルしたという ホテルに入りました
思ったよりも こじんまりとしたホテルで
同じ観光グループの北湯沢のお気に入りのリゾートホテルと つい 比べてしまって
旭川のラーメン店の次の ガッカリでした
それというのも お湯はとても良かったですし 食事もすごく 美味しかったんです・・が
お部屋が 残念賞でした
気持ちはわかるけど これでは・・・って感じ。
パット見はとても素適でしたが ベッドが なんでか 柔らかすぎ・・・
枕も ふわふわ過ぎだったので スペアで2段にしようと思ったけど 部屋にはないし・・・
空調も 今ひとつ・・・大きな鏡がない・・・・
等々 北湯沢のホテルが 素敵過ぎたからですよねー
でも 申し訳ないけど ここのリピはないですねー
とは言え 美味しい物を頂いて お風呂も堪能して その日は10時前には眠りました
私達 旅先では さっさと寝ます
翌日も6時半までぐっすりでした
で 5日の朝は・・・・・はい！！良いお天気です
やっぱり 主人の晴れ男菌の力はすごい・・・ありがたいことです（笑）
2日目 まずは 大雪森のガーデンへ！
標高650メートルにある 大雪山に抱かれるような 庭園で
たくさんの 高山植物が 我先にと 咲き乱れていました
一つ一つ 名前を読み上げながら 写真を撮りながら
何せ 種類が膨大で その庭園をゆっくりと散策するだけで なんだか 心満たされてしまいましたねー
景色も良いし お天気も良いし 昨日あきらめた場所だったので 来られて良かったです
そして 美瑛へと向かいました
まずは 縁結びの神様でもある 美瑛神社へ・・・
ちゃんと ”叶えたまえ・・・・”との言葉を3回以上 唱えましたよ（笑）娘の為に・・・
そして 美瑛では欠かせない 青い池です
なんでも 水の成分と太陽の光で その日その日で 色合いが違って見えるようで
ここも 観光客さんでいっぱい！
その日の色は クリアなコバルトブルーの様に見えました
また その上流の 白髭の滝も・・・
青い池に流れ込んでいる水なので ここの 滝つぼも 淡いコバルトブルーでした・・・綺麗！
さてさて その日のランチは ガイドブックにある 富良野の゛フラノバーガー”へ！
ウインナーやベーコンを自社製造している 富良野牧場が運営していて
姉妹店のフラノベーカリーのバンズと 新鮮な地元野菜を出来るだけ使うお店だと・・・
ナビに住所をセットして しばらく走ると道路の両サイド 走っても 走っても 田んぼ・・・大丈夫か？（笑）
本当にこの先にお店があるんだろうか？まじで そう 思わざるを得ない 田園風景ーーー
走る事2キロちょっと・・・・ありました ありましたよーーーーーお店が！！
良かったーーーナビに騙されたかと 思っちゃった
そして 平日なのに 並んでて またまたビックリ！
少し待って テラス席で 噂のバーガーを頂きました
しっかりとして こんがり焼かれたバンズも お肉も レタスも キャベツのピクルスも もちろん ベーコンも
美味しかったです
なにより 良かったのは そのお店が とうきび畑の一角にちょこんとあって
テラス席はその とうきび畑に面していること・・・
まだまだ 収穫は先だなぁ・・・なんて 思いながら また 遠くの山並みを眺めながら
なんとも ゆったりとした時間が持てました
道産子のDNAに 語りかけるような 風景でしたよー
帰りの2キロちょっとの 田んぼ道は 行きよりも早く過ぎた気がしたのは 気のせいでしょうか？
その後 チーズ工房 や 富良野ワイン工場で 大好きなチーズと ロゼワインを購入・・・
今 娘と頂いていますが 試飲した通り 甘すぎずすっきりとフルーティで
今日のような 暑い日には 最高のワインでしたねー
ソレイユというワインですが スッキリ好みの方には 最高の1品になること間違いなしです
そして そして 今回のドライブ旅行の メインでもある ラベンダー畑へと向かいました
ここは 2回目です
なので あちこち走り回るのではなく ラベンダーの香りを思いっきり楽しむのが 目的です
ファーム富田は 道路を挟んで 上下にお花畑があります
ラベンダーの種類もたくさんあって 早咲き 遅咲き 色も濃い目 薄め 色々です
まだまだ これからの花もありましたが 上の花畑は日当たりのせいか 満開に近かったです
今回は上には上らずに 下から存分に眺めました
気温も高く 暑い日でしたが 時折吹く風に ラベンダーの香りが運ばれて
まるで 全身が包み込まれる気がしました
何度も 何度も 深呼吸です
ほんと ずっと ここに居たくなるような そんな気分にもなりました
ここでのお土産は 前回来た時にも買った ジェルボール状の入浴剤です
まあるい 透明なボールですが お湯に入れると乳白色に溶けます
そして ラベンダーの香りが 強過ぎないので リラックス効果 抜群な気がして・・・
娘も職場の仲間に購入してました
さて そろそろ 5時になるので 帰宅の時間です
帰り道はちょっと 道路の選択を間違えたのか 走行に緊張感を覚えたのですが
それでも 7時半には戻れました
汗だくになって 疲れて 若干よれよれになったけど（笑）
シャワーをあびて復活です
娘は今回も 運転頑張ってくれました
ほんと お疲れ様でしたーーー
そして 今日も最高に 良いお天気だったので
まちに待った毛布達を コインランドリーでお洗濯して 片付けられて
肩の荷が下りた気がしましたねー
そして どっさりの洗濯をして やれやれーーーーって気分です
今 ようやく のんびりしてます
実は明日また ちょこっと ドライブに行ってきます
日曜以降は 雨マークが付いているので お出かけは 今週してしまおうって・・・
道の駅や お豆腐工房にも寄りたいし
今夜はぐっすり寝て 明日に 備えましょうねー
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