waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

21日の委員会やりとりポイント

2010-12-21 15:02:57 | 特別公開・管理人セレクション
21日の館山市議会・文教民生委員会の館ろう請願書審議のやりとりポイント


執行部より、

本年9月29日に千葉県教育庁より館山市へ、統廃合についての説明がされた。
その後、館山市からの要望として、通級指導はじめとする館ろうで行われている教育活動の維持を求めた、
という発言がありました。

そのあと、請願書採決前に。
請願書の内容と添付の意見書案がマッチしていない

千葉県教育庁として決定がされている現状もあり、いったん不採択


という議員の発言のあと、賛成少数で否決。
その直後に反対討論の議員がなぜか、意見書提案動議を提出。
いったん休憩をとり、

請願書の内容とほぼ同じの意見書案が議員発議で提出。質疑の上、議員全員一致で意見書案は可決。


このやりとりでは、館山市の現職市長、教育長の発言は一切ありませんでした。
コメント (1)

21日の館山議会の委員会審議を受けて

2010-12-21 14:50:31 | 特別公開・管理人セレクション
本日、21日に館山市議会文教民生委員会が開会。
館山聾学校の請願書については、

いったん否決の上、議員発議の意見書案が可決

という結果。
24日の最終日の本会議の採決がありますが。
今回の結果は、


問題そのものより、当事者から出された訴えを退かせ、請願書とほぼ同じ内容の議員発議の意見書案で、議会の意思


としたものであり、大変わかりづらいものである。
当事者であるろうの方々がこの結果を聞いたとき、納得できる方は少ないと思います。

当事者の訴えを届けるのであれば、かりに請願書に添付の意見書案が不十分であっても、


請願書を可決、意見書は内容を修正しての可決


の結論があっていいように思われる。

このような摩訶不思議な結論を出したのは、苦渋の選択と、


館山聾学校統廃合に賛成とする圧力集団の存在


が影響した可能性が高いと思われます。

論外ではありますが。
単純に児童生徒数だけで統廃合やむなしとした議員の発言がありました。おそらく、現場をきちんとみないで、机上でものを言っている部分が見受けられる。全くの論外であり、最初から障害福祉教育について、理解をしていないことを、表しているものである。


24日の本会議の採決が最終判断であり、あらためて、館山市議会として、どのような姿勢を示すのか、注視をするものである。
コメント

21日の館山市議会

2010-12-21 12:01:49 | その他・まとめ書き・分野横断的
 本日、午前中、館山市議会の文教民生委員会の審議がありました。

 館山聾学校の請願書は、

 いったん、否決
 議員発議により、学校の維持を求める意見書は可決

 という、結果でした。

 事前にこのような情報は得ていましたので、予想の範囲です。

 意見書の内容は詳細を確認していますが、正直、傍聴で聞く限り、なんら、請願書の中身と同じです。

 やっぱり圧力集団の影響か。
コメント

あの集団の

2010-12-21 01:26:26 | その他・まとめ書き・分野横断的
館山聾学校の統廃合案に賛成とする集団。説得工作とひょうする圧力を繰り返しています。

聞くところによると、


千葉県議会で関係条例が審議もしていないのに、あたかも、館山聾学校の統廃合が確定とする話。

これから館山市議会で審議される館山聾学校存続の請願書が、審議前から否決とする話。


ありもしない、まだ、事実が確定していないのに、統廃合案を正当化する動きは、私はだまされません。

公立学校は地方議会の議決がなければ、設置改廃ができないこと。

請願書は少なくとも、委員会採決と、最終判断である本会議採決を経なければならないこと。


ろうの方々だから、知らないからというものであれば、学校の統廃合以前より、障害のある方に対する差別・偏見そのものといわざるをえない。
そんな愚かな言動を続ける統廃合案賛成の集団。
どちらが正当なのか、この4ヶ月以内にはっきりすることを強く申す。
コメント

Fヨコとあの事故の

2010-12-21 01:21:27 | その他・まとめ書き・分野横断的
昨日はFM横浜開局25周年記念日でした。残念ながらじっくり、Fヨコを聞くことはできませんでしたが、でも、私なりにうれしいです。


あけて本日は、5年前の兵庫県の列車事故の裁判の初公判があります。やっと法廷で事故が扱われます。
しっかり注視をしていきましょう。
コメント