別途、追加の申し入れを送りましたので公開いたします。
国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中
別途の申し入れに続き、東日本旅客鉄道会社について、追加として申し上げます。
写真一枚目は総武本線の四街道駅
写真二枚目は武蔵野線吉川美南駅
写真三枚目は内房線千歳駅
再三何度申し上げておりますが、同社の指定券発売機について取り上げますが。
その前に、別途の申し入れで書きました総武本線の四街道駅のきっぷうりば付近の画像を添付しましたが、点字ブロックの点状と線状はもとより、弱視のかたがみずらい色違いの点字ブロックを設置しています。
重ねて、千葉県下の視覚障害者の方の拠点がある最寄り駅でありますので、改善を強く促していただきたいと思います。
指定券発売機について。
7月に吾妻線の中之条駅、8月に武蔵野線の吉川、吉川美南、南流山の3駅にまいりました。
中之条駅には発売機を案内する社員がいますが、それ以外の駅には配置がない。吉川美南駅にいたっては、
きっぷを間違えず購入を。間違った場合は払い戻しができない場合がある。
という趣旨の案内掲示があります。つまり、利用客の自己責任を求めています。これは果たして、いかがなものでしょうか。
金融機関の預け払い機よりも操作が難しいと思われる指定券発売機。いわゆる、機械弱者の方にはきっぷがきちんと購入できない可能性があるのではないでしょうか。
指定席発売機設置に伴う、無料乗車証の件ではありますが。内房線の千歳駅には、管理駅の館山駅の責任で、もよりのみどりの窓口がある駅まで、きっぷを購入するために往復する場合は、かかった運賃は返金する案内掲示があります。
本年、かえるくん廃止で指定券発売機変更した駅には、このような案内掲示が一切ない。
これはあまりにも不親切きわまりない。
さらに。
いわゆる、快速グリーン券の駅のホームでの専用券売機は、あくまでもSuicaなどのICカード利用者限定であります。やむなく、駅の出札で購入できない方のために、現金購入機能を追加すべきと思われる。
お客さんに人ではなく、機械接遇で押しつけるようなやり方は理解ができない。不便さを少しでも解消するために、今上げた問題点を改善すべきと思います。
以上につきまして、追加として当該鉄道会社へお伝えをしていただきたいと思います。
平成24年9月6日
提出者住所
提出者氏名