昨日9月3日、開会中の地元の南房総市議会に傍聴。
すでに伝わっている通り、現職の石井市長が来春の選挙の態度表明が、答弁でなされました。
私が傍聴した2人の議員の方の質問と答弁のやりとりを要点で以下の通り。
介護の問題で、事業者の内部留保の実態。介護従事者の雇用の問題。
地元にあるほかの自治体の公共施設を介護施設に改築して、運営をしているケースがあるが、各種制度のスリ合わせが容易でない。
→市長 今後、複数の自治体である事業や施策をやっていくケースが出てくると思う。自治体単独では困難な問題があり、そういったケースがあれば、検討していく。
市道・平群大山線については、並行する県道88号と同等に道路維持管理はしっかり進めていく。
旧町村の出先の地域センターについては、いずれかの時期に廃止を申し上げる。
→この件については、来春の選挙の時期もあり、具体的な考えは示されませんでした。
地域センターは出張所に準じる。一部のセンターは公民館などの公共施設管理も含まれ、また、各地域センターは防災拠点と位置づけをしている。
地域センターでの住民票や税などの受付は、5つのセンター平均で、年間5千から7千件。朝夷行政センターは1万5千件。
組織・施設再編により、人員が限られ、各地域センターのやりくりも厳しい。
富山においては、公民館、グランド、ふれあいスポーツセンターの管理も地域センターが担う。これらの施設は有料ではあるが、市外利用者のごみマナーがわるく、その後かたづけを地元の少年スポーツ団の子ども・父兄でやることがある。
→市長 当市の公共施設を利用した方のごみなどの後かたづけは、そのときに利用した方々に持ち帰りをお願いする。
とみやま老人いこいの家については、来年度に取り壊しを予定。
富山国保病院に隣接する保健福祉センターは現在、閉鎖をしている。企業に譲渡をすることを検討をしている。
選挙への態度表明をしたことで、市長の答弁は慎重な内容がほとんど。
地域センターを取り上げた議員の方は、直接、口にはされませんでしたが、廃止ではなく、存続を含ませたニュアンスを感じました。
すでに伝わっている通り、現職の石井市長が来春の選挙の態度表明が、答弁でなされました。
私が傍聴した2人の議員の方の質問と答弁のやりとりを要点で以下の通り。
介護の問題で、事業者の内部留保の実態。介護従事者の雇用の問題。
地元にあるほかの自治体の公共施設を介護施設に改築して、運営をしているケースがあるが、各種制度のスリ合わせが容易でない。
→市長 今後、複数の自治体である事業や施策をやっていくケースが出てくると思う。自治体単独では困難な問題があり、そういったケースがあれば、検討していく。
市道・平群大山線については、並行する県道88号と同等に道路維持管理はしっかり進めていく。
旧町村の出先の地域センターについては、いずれかの時期に廃止を申し上げる。
→この件については、来春の選挙の時期もあり、具体的な考えは示されませんでした。
地域センターは出張所に準じる。一部のセンターは公民館などの公共施設管理も含まれ、また、各地域センターは防災拠点と位置づけをしている。
地域センターでの住民票や税などの受付は、5つのセンター平均で、年間5千から7千件。朝夷行政センターは1万5千件。
組織・施設再編により、人員が限られ、各地域センターのやりくりも厳しい。
富山においては、公民館、グランド、ふれあいスポーツセンターの管理も地域センターが担う。これらの施設は有料ではあるが、市外利用者のごみマナーがわるく、その後かたづけを地元の少年スポーツ団の子ども・父兄でやることがある。
→市長 当市の公共施設を利用した方のごみなどの後かたづけは、そのときに利用した方々に持ち帰りをお願いする。
とみやま老人いこいの家については、来年度に取り壊しを予定。
富山国保病院に隣接する保健福祉センターは現在、閉鎖をしている。企業に譲渡をすることを検討をしている。
選挙への態度表明をしたことで、市長の答弁は慎重な内容がほとんど。
地域センターを取り上げた議員の方は、直接、口にはされませんでしたが、廃止ではなく、存続を含ませたニュアンスを感じました。