先週、9月5日の千葉県館山市議会。あの無気力な議員質問に対する答弁から一週間。
残念ながら、どこの報道機関も取り上げてないです。
ペットボトル処理にかかわる事業と価格、契約自体について、理解に大変苦しむ事態なのに、なにもしない・できない館山市。
私は経常収支比率がリンクしているのではと、踏んでいましたが、どうも、無関係ではないようです。
積み立てにあたる財政調整基金が少なく、税の収納率が7割、生活保護世帯の受給が安房地域で率が高い状態。
このままでは、間違いなく財政が厳しくなる可能性があります。
そのような危機的な場面を避けるためにも、ペットボトル処理問題は、きっちりやらなくては、後悔するのは館山市の住民です。
安房地域の中心地の地位を失うこと、場合によっては市政運営が困難であれば、千葉県の直轄の自治区=一時的に千葉県の管理下ということも視野になるような。
このようないやな事態を避けたいために、館山の住民は任せるのでなく、自ら危機感をもって参画をすることが、館山を救う選択肢だと思います。
以下、館山ペットボトル問題にかかわる関連投稿です。
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