2023年7月9日
房日新聞読者コーナー
今年3本目で通算159本目の投稿掲載の原文公開です。
先日、地元の富山地域センターで、富山国保病院についての学習会がありました。配付資料が足らないぐらいの参加者が。
4年以内に、富山国保病院にある入院病床を別の医療機関に移管し、診療所として残す動きについての内容です。
まずは、この学習会を開催に感謝を申し上げます。
知らない間に物事が決まり、知らない間にそれが実行することは、住民には大変、不利益であります。
まず、南房総市当局におかれましてオンライン開催も含めて、この問題に関する住民説明会を。意見募集だけでは、行政側が何をしたいのか十分に伝わらないと思う。
学習会に参加されたみなさまの大半は病院の存続、この問題に対する不信感の雰囲気であります。
数字的な話であれば、現在のままと診療所にした場合との比較した経営のシュミレーション、鴨川、鋸南の各国保病院の実態と今後の見通し、富浦に開業のサーキット場で、万一の事故のけが人治療をどうするかなど、判断材料が必要ではないでしょうか。
十分な説明と理解と納得の上で、将来の富山国保病院のあり方を決めてほしいです。
冨山国保病院は、国からの自治体の医療機関の再編の対象。しかし、私たちは単に存続でなく、どのような形で近隣地域の医療福祉の拠点としてあり続けるか、それを示すことも必要です。
最後に。
すでに他界した私の父が最後にお世話になった病院です。地域の最後の拠り所であることを申し上げたい。
房日新聞読者コーナー
今年3本目で通算159本目の投稿掲載の原文公開です。
先日、地元の富山地域センターで、富山国保病院についての学習会がありました。配付資料が足らないぐらいの参加者が。
4年以内に、富山国保病院にある入院病床を別の医療機関に移管し、診療所として残す動きについての内容です。
まずは、この学習会を開催に感謝を申し上げます。
知らない間に物事が決まり、知らない間にそれが実行することは、住民には大変、不利益であります。
まず、南房総市当局におかれましてオンライン開催も含めて、この問題に関する住民説明会を。意見募集だけでは、行政側が何をしたいのか十分に伝わらないと思う。
学習会に参加されたみなさまの大半は病院の存続、この問題に対する不信感の雰囲気であります。
数字的な話であれば、現在のままと診療所にした場合との比較した経営のシュミレーション、鴨川、鋸南の各国保病院の実態と今後の見通し、富浦に開業のサーキット場で、万一の事故のけが人治療をどうするかなど、判断材料が必要ではないでしょうか。
十分な説明と理解と納得の上で、将来の富山国保病院のあり方を決めてほしいです。
冨山国保病院は、国からの自治体の医療機関の再編の対象。しかし、私たちは単に存続でなく、どのような形で近隣地域の医療福祉の拠点としてあり続けるか、それを示すことも必要です。
最後に。
すでに他界した私の父が最後にお世話になった病院です。地域の最後の拠り所であることを申し上げたい。