先週土曜に続き

ただいま、高速バスで東京に向かっています。
これから某所まで往復１２時間、いってきます。

本日の本投稿はそのあとで。


京急はお昼以降、土砂崩れの復旧作業がおわるそうですが、作業状況によりましては変更があると思います。

京急の土砂崩れ

２５日１４時 追記
現在も京急は本文の区間が運休。また、近くの国道１６号線が当該現場付近で渋滞が生じています。


以下、本文

９月２４日の深夜、京浜急行の追浜から京急田浦の区間で土砂崩れがあり、現在も金沢八景から逸見の区間が運休です。
復旧作業は進んではいますが、かなり時間がかかるようです。

京急の横須賀市内と内房線で、ある共通点があります。山が海までせまり、トンネルも多く、地盤はけして強くないことです。
これからの台風や最近のピンポイントでのまとまった雨による、不可抗力はないとはいえないです。

今一度、鉄道各社の保線体制などの点検が必要です。

バリアフリー新法が5 年

昨日の東京新聞の朝刊の特報面で、バリアフリー新法について掲載がありました。
交通バリアフリー法とハートビル法をひとつにまとめた法律で、今年で施行が5年。本来であれば、法律の見直し改正の時期ではあるが、小手先だけのガイドラインの見直しで、すませようとしているそうです。

あのような、政治的なことがなければ、まともにやれたのではないかと。


切れ目なくバリアフリー施設整備を進める


この言葉をもとに、国は基本計画、市町村は基本構想を策定をしなければなりません。また、交通機関に対してはある程度の努力目標により、施設や車両などの改善が求められます。

しかし、現実は、

交通機関事業者の効率優先

行政では単なる実績程度のレベルで、整備後の検証と改善をしていない

当事者の方へ、荷物扱いをおなじ対応をする


なんです。

安房地域においては、基本構想、そのための協議会のたち上げはいっさい、ありません。市町村はある程度の整備が進んでいると判断しているようですが、現実は全く逆である。
駅の点字ブロックについては、内房線では浜金谷駅と千歳駅以外のすべての駅で、ブロック自体の設置をやり直す必要がある。昨年の山手線の目白駅の事故で指摘を受けた、わかりづらいブロックが使われているのである。

駐車場の問題にいたっては、残念ながら、障害のある方の車の駐車スペースが必要である理解が、浸透がしていない。場所によっては、軽自動車が2台駐車している始末もある。


根本的なこととして、千葉県障害者条例の、


障害のある人もない人もともに暮らしやすい千葉県づくり条例


という言葉をいかに現実にしていけるか。
社会参加や働くために移動する手段において、バリアを減らすことが、この法律の本分。役所や事業者のためのたんなる実績のための整備であれば、全く意味がない。

当事者の声にしっかり、耳をかたむけてのバリア解消が一番の優先順位である。

その前に24 日は

昨日は、私の檀家のお寺の秋のお彼岸のせがきの用事で、お寺にいきましたが、すでに私の亡くなった父の同級生の方々が、数日前に墓参にきたという、住職の話。
ありがたいです。



さて。
昨日はそのあと、巌根、袖ヶ浦、木更津、君津の4駅と竹岡駅の立ち寄り。
保線問題、みどりの窓口廃止、久留里線の新型車両などの確認をしました。
相変わらず、青堀駅の枕木ボルトなし2箇所は放置のまま。


なお、安房鴨川駅構内、千歳駅近く、九重から千倉までの嶽の堂トンネルの枕木ボルトなし放置は、あらためて、再調査をします。

また、線路沿いの草木の未処理が内房線全般的に広範囲であります。安全上の問題もあり、引き続き、改善を求めていきます。

私の同姓同名の方が

急きょ、書きます。

先程のニュースで、政権与党の幹部人事の動きで、私と同姓同名の代議士さんが国対委員長の内定に一報が。
私の本音としては、厚生労働委員会の国会の主たる現場にいってほしいです。
障害者自立支援法にかわる新制度のやり直しと、本日の東京新聞朝刊でありました、バリアフリー新法のガイドラインの見直しもあわせて。

24日の未明に

みなさま、こんばんわ。
一部のサイトのみなさまにおかれましては、2日ぶりです。

一昨日、半年ぶりに行きました御殿場線山北駅。その事後報告に代わる投稿が一つ前の投稿になります。


一昨日はその山北駅、昨日は近隣の富津市長選関連の用事と館山市の正木地区祭礼とまわりました。もちろん、仕事は休まず出勤しましたが、相変わらず、ハードな私です。


http://m.youtube.com/user/waikazuchan?gl=JP&hl=ja&client=mv-google
こちらのリンクは私の動画投稿の投稿チャンネルですが、おかげさまで、再生回数が1000件をこえました。
サイトの書き込みと、うまく連動しながら出していきます。
このアドレスは携帯用になりますので、waikazuchanでパソコンでは検索願います。

今週後半は私の弟が卒業した、千葉県立安房特別支援学校の一般公開にいきます。このところの残念な学校教育の話題ばかりですが、直接、校長先生と質疑応答ができればと、考えています。

9月24日申し入れ

以下の通り、申し入れを送りましたので公開します。



国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中

東日本旅客鉄道の保線などについて申し上げます。

その前に。
神奈川県山北町にある東海旅客鉄道の御殿場線山北駅に先週末まいりました。
本年3月で一旦は終日無人になりましたが、数ヶ月後には地元の有志のみなさまにより簡易委託駅として、駅員配置が復活。
地元の方々は、駅に人がいることで安心、という声が多いと聞きました。


さて。本題に移ります。
写真は東海道本線国府津駅2番線線路。ごらんの通り、枕木ボルトなしです。
国府津駅ではこの箇所と、本年3月に確認の1箇所、さらに2箇所で枕木ボルトなしを確認。2番線以外の3箇所は、同駅下り出発信号より御殿場線上り場内信号のあいだの線路になります。

以下、確認をしました枕木ボルトなしの箇所は、

茅ヶ崎駅の上り出発信号から下り場内信号のあいだの1箇所
横須賀線鎌倉駅構内の上り本線で2箇所
同線田浦駅構内の上り本線で1箇所
同線衣笠駅構内の上り本線で1箇所
同線久里浜駅構内1番線線路で1箇所
内房線青堀駅構内の下り本線で2箇所


なお、内房線千歳駅から久保街道踏切のあいだの閉塞信号付近と、同線九重駅から千倉駅までの嶽の堂トンネル付近のあわせて3箇所の枕木ボルトなしは現在も放置のまま。

国府津駅構内の御殿場線線路の東海旅客鉄道との境までと、横須賀線はほぼ全区間は、線路沿いの草木の処理が必要であります。


以上につきまして、当該鉄道会社への改善を促していただくようお願い申しあげます。



平成24年9月24日
提出者住所
提出者氏名

23日ほか

昨日は御殿場線山北駅に半年ぶりにいきました。

あけて23日は富津市長選が告示。私が存じている方が立候補しますので、現地にいきます。

すいません。あらためて、時間があいているときに。

なお、先に動画投稿で、山北往復のネタをだしています。

２２日ですが

本日２２日は、仕事がありますが、１か月ぶりのどこか行きたい病により、落ち着いたところで書きます。
浜金谷を出発し、木更津。途中、内房線の保線問題箇所を早速、確認。それも、あらためて。

和歌山・橋本市で理解できぬ

昨日20日のニュースから。

和歌山県橋本市に住む車いすの男性が、橋本市を相手に和歌山地裁に訴訟を。
この男性の方が、車いすの購入の際、障害者自立支援法の申請手続きにより、橋本市より費用が支給される決定がでた後に、


車いすの誤操作のおそれがあり、第三者に危害がおよぶ


という理由で支給が撤回。その撤回の取り消しを求めて、裁判を起こしたそうです。


詳細は承知をしている立場ではありませんが、この男性の方が、あらためて購入予定の電動車いすについて、橋本市が待ったをかけた状態のようです。

私は制度に基づく費用の支給の有無よりも、橋本市が支給決定を撤回した理由が、重大のように思う。

この理由内容は、明らかに車いすで生活をされている方々に影響がでるだけでなく、生活の中での外出に対して、行政が制約をかけるようなものである。これはあってはならないことである。

今回の男性に対するだけでなく、全国各地で車いすで生活をされている方に対する部分とすれば、行政がこのような理由づけでやるようなことがあれば、これこそ、撤回をすべきである。

橋本市の障害福祉に対して、このようなことで後退をすることがないよう、強く希望したい。