日曜日は、月に一度の「リサイクルの日」。
今年は子供育成会の役員なので、回収のお手伝いだった。
近所の神社へ朝8時に集合し、アルミ缶や新聞紙の分別作業。
いやー、予想以上に皆さん大雑把(笑)。
『アルミ缶と一緒に「いかにもさっき開けたネコ缶」を出すのは止めておくれ』
『そこのオッサン! 欠けた茶碗はここに出すんじゃねーだろー』
『分別しろよ、分別。書けるか?ブ・ン・ベ・ツ』
なんて思いを押し殺して、奉仕活動の約二時間は終了。
でも、中には几帳面を絵に描いたような中高年男性もいらしたぞ。
読後の新聞を袋に入れ尚且つキチッと紐で縛って出していた。
性格が出るんだよネェ。
そうそう、作業をした神社は私が子供の頃に毎日のように遊んだ場所。
さい銭泥棒こそしなかったが、暗くなるまでドカドカ走り回っていたっけ……。
定番の遊びは、缶ケリ。
そして、稀に落ちている「大人の雑誌」は刺激的だった(笑)。
懐かしかったが、今の子供達にとっては危険な場所らしい。
時代が時代だから、仕方ないのか。
下の写真にある「黄色い箱」に、アルミ缶やビンを入れて回収。
リサイクルに目覚めた一日だった。