やはり、行ってきた

2006-11-12 23:12:55 | 日記・エッセイ・コラム

娘に『クラスでイ○ンに行ってないのは、私と○○ちゃんだけ』と言われ、これはまずいと思い、本日行って参りました。

イ○ン高崎ショッピングセンター。もっと早く連れて行ってあげたかった。

が、父には父の言い訳がある。

正直、家族連れの姿はできる限り見たくはない。

それに、男親だけでは連れて行き難いのだよ……。

 

だから、ここ数年は外出は出来るだけ控え、人の多くない場所を選んだ。

近所のホームセンターやスーパーマーケットもできれば行きたくはないが、必要に迫られれば仕方なく行く。

今回の大型ショッピングセンターは予想以上の集客力。

近所にコンビニがOPENするのとはちょっと訳が違う。

行ったら必ず誰かに合いそうな予感……(イヤダナァ~)。

他人様でも幸せそうな家族は見たくないと思っていた。

が、しかし、である。

 

人間が多すぎて、まるで雑踏の中にいるようだ。個々がまるで見えない。

なんだ、そうか。雑踏の中なら我々もその中に溶け込めば良いだけだ。

そんな事に気が付いた。

 

朝10時前の到着。屋上の駐車場へ。そして、先ずはサティ側へ。

娘はすぐに文房具を物色。

10時になり、モール側のシャッターが開く。

今日は様子見なので、あちこちを歩く。歩く。歩く。

疲れたら、チョコレートアイスとフレッシュジュースを購入しベンチに座りMAPを見る。

そして、歩く。歩く。歩く。

歩いている間は、娘との他愛も無い会話が楽しい。

お昼は混雑を避け、KFCでパックを買って帰宅。

娘も満足の午前中だった。よかったよかった(ホッとした)。

 

午後は、娘はやってない宿題に取り掛かり、私は暫しのお昼寝タイム……。

ヒトゴミは疲れる。楽しいけれどね。

やっぱり、私は根っからの田舎者。人口密度が高い場所は苦手だ。