走り始めて数ヶ月。
当初は、スタートしてほんの5分でヒザが痛くなった。
全く走れない訳じゃないけど、チクチク痛んだ。
完全に運動不足だった。
それから、週末は必ず走る(でも、無理はしない)ことを継続……。
こんなに分かりやすい結果はないと言う位、走行可能距離が伸びている。
10分、20分、30分、……。
『継続は力なり~っ!』を実感。
もしかしたら、死別からの復活もこんな感じなのかもしれない。
本当に、少しずつ少しずつ。
日々、薄ーいパラフィン紙を重ねるように生きてきた。
あれから、5年が過ぎた。
『今日はここまで。次は、あそこに見える曲がり角まで。その次は、向うの電柱まで。』
そうやって距離を伸ばしてきた。
今は競う相手はいない。だから、自分のペースで走れば良い。
ヒザが痛くなったら、歩けばいいじゃん♪
最近は周りの景色を眺める余裕がある。
いつも走るコース周辺の田んぼには水が入り始めている。
そろそろ田植えが始まる。
コース終盤、芝生のある公園でストレッチをするのだが、いつもは殆ど人がいない。
が、今日は違った。
なんと、オヤジの多いこと!
気候は一汗かくのに最適。久し振りの晴天。
メタボ気味で、会社や家族からきっと何か言われたか、健康診断で運動不足を指摘されたのだろう。
年の頃は50~60代、一人、二人、三人、……。四人もいるぞ(笑)。
辺りは夕焼けに包まれ、風はゆっくり穏やかに吹いている。
なんて情景だ(笑)。
でもね、走らないより走った方がいい。
走ろうと決めて、この公園まで来たのはえらい。
本日、四人の夕焼けオヤジ達に拍手。
五人目のオヤジ(私)は、そう思うのであった……。