岩手の甲子園への切符は、一関学院が手にした。
おめでとう一関学院。
それにしても、今年の岩手県大会は、序盤からどこが勝つのかわからない試合の連続だった。
一関学院もノーシードで、序盤から決して楽な勝ち方はしていない。
決勝で対戦した盛岡大附属は、春の選抜に出場していたが、こちらもノーシードからの勝ち上がり。
去年の甲子園では、花巻東がベスト4に進出しているが、その前の岩手代表は6年連続の初戦負け。
花巻東の甲子園での勝利は、2002年の一関学院の勝利以来だったもの。
一関学院は、校名が一関商工だった時代を通じて、夏の甲子園には5度出場しているが、そのうち3回は初戦を突破している。
甲子園での勝ち方を十分に知っているチームだと思う。
選手たちが思う存分に甲子園の夏を楽しみ、その楽しさを我々にも、思いっきり伝えてもらいたい。
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