一関からの帰り道に通った平泉の柳之御所遺跡。
去年の秋に友人を案内した時に比べて、さらに整備が進んでいて、少々驚く。
ながーい間、大規模な発掘調査が行われていた場所という印象が強いこの場所。
とうとう、平泉文化を代表する史跡が、その全貌を現したって感じがする。
ところで、多くの箇所に「仮整備中」と表示されているけど、どこまで整備しようとしているのか・・・、それも興味深い。
とおーい昔、この平泉で人々がどんな暮らしををしていたのか、できることならタイムスリップしてみたい・・・、なんてことを思わせる雰囲気が漂う。
そして、こっちは、達谷窟(たっこくのいわや)。
確か、世界遺産の申請リストからは外れたと記憶しているが・・・。
達谷窟の岩にへばりついた建物と岩肌に描かれたこの顔面大佛。
以前から強く惹きつけられるものを感る場所で・・・、今で言う、私のパワースポットのような場所。
いずれ、日に日に魅力を増していく平泉は、まさに「平泉からHIRAIZUMIへ」・・・です。
来年こそ、待望の世界遺産登録を目指す!!
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