新型コロナの第8波が全国的に話題になり始め、広島県でも例外なく
数字が上がり始めた。
これはいけないという事で、連休の間安全な所に避難しようという
ちょっと理屈の合わない理由を付けて、旅行に旅立つ事にした((笑い
2019年5月イタリア・フランスの海外旅行以来の県外脱出となった。
さて、初日の11月3日は、広島県から富山県に移動、黒部ダム渓谷鉄道に乗ってしまうという強行日程だ。
なんと早朝から10の駅を乗り継いでの宿舎到着。
下祗園駅〔可部線〕広島駅〔新幹線のぞみ〕新大阪駅〔東北本線サンダーバード〕金沢〔IR石川鉄道〕黒部宇奈月温泉駅→新黒部〔富山地方本線〕宇奈月温泉→うなづき〔黒部渓谷鉄道下り〕欅平→欅平〔黒部渓谷鉄道上り〕うなづき→宿舎到着〔宇奈月温泉やまのは〕
一番心配したのが、新大阪駅での新幹線を降りて、サンダーバードへの乗換えだった。
列車が到着して、次の列車に乗り出発するまでの所要時間が14分だったが、比較的乗換ホームが近くに有ったので、何とかこなせた。
ちなみに、帰りは逆コースを乗換え時間11分となったが、一度通っている逆コースなので、これも何とかこなせた。
しかし、知らない地域での時間を制限された乗り継ぎはストレス半端ない。
新大阪駅の次の金沢駅も、東北新幹線がまだ東京ー金沢間までしか開通していないので、富山行きは新幹線に乗換え、帰りは東北本線に乗換え
行きも帰りも迷いっぱなし((苦笑
また、黒部に行くと新幹線の駅が【黒部宇奈月温泉駅】到着、乗換える富山途方鉄道が【新黒部駅→宇奈月温泉駅】そこで乗換え、黒部渓谷鉄道が【うなづき駅】出発と、なんじゃこりゃ? 宇奈月だらけ!
しかし、初日に黒部まで行ったのは正解だった、美しい紅葉を見る事が出来て
満足の初日となった。
事前に、旅行社から貰った旅程表とは別に、自分で旅程表を作っておいて大正解だった。
これが無いと、無事に戻ってこれない処だった。