いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

14鞍 ベル クレイン東広島乗馬クラブ

2023年06月24日 07時37分12秒 | 乗馬
 
14鞍で乗ったのはベル
このクラブでも珍しいメス馬でおとなしいが、馬の性格全般として
普段、野生馬は群れを成して生活している。
複数の馬が居れば、どうしてもくっついている方が馬は安心するらしい。
しかし、狭いサークルで訓練騎乗をするには、歩いたり、走ったりを繰り返す
その為には、適当な間隔を取っていなければ自在な動きが出来ない。
馬の動きには、停止、並足(ゆっくりと歩く)、軽速歩(軽く走る)という動作の他に
並足と停止の中間(間隔が詰んできた時に少し前の馬と距離を開ける)
また軽速歩を始める為の並足より少し早い歩き等の色々な馬の動きをキックとたずなだけで、こなさなければならない。
非常に微妙な動きとなるが、並足から抑えると停止してしまったりすると、グループ全体の動きがぎくしゃくする事になる。
 
馬の本来の要求を抑えて、騎乗者が馬を操らないといけないというゆえんだ。
それが、まだ自分には14鞍時点では出来なかった。
ベルが何度間隔を空けようとしても、すぐ前の馬にくっついてしまって、自在な訓練が出来ない。
それが、講師から言わせると「馬になめられてますね」という事らしい。
馬は騎乗者が乗った段階で騎乗者の技量を図る能力が有る。
騎乗者の合図を無視して、自分の好きなようにやってやれという事らしい。
前半の14鞍は散々な出来だった。
後半の15鞍で持ち直すのか?
 

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