乗馬クラブクレイン東広島の第16鞍騎乗。
木曜日の当日は晴れていたものの、前日までの大雨続きで、馬場はぴしゃぬれの状態だった。
その上に、乗馬する馬がベルと聞いて、いやな予感がしたが、まさに的中。
足元が悪い上に、馬になめられてしまって、馬間隔がうまく取れず
それに集中するあまり、肝心の講師の話も上の空状態。
軽速歩の立座りより先に、次回は乗馬時の基本姿勢をもう一度、検証する必要がある。
このクラブで乗馬する人は圧倒的に女性が多い。
そのせいか、いつも私が乗る馬は鐙の長さが極端に短い。
いつも2~3段下げてもらうのも気が引けるので、少し無理をして乗っていたきらいが有るが
次回から、きちんと下げてもらおう。
乗馬姿勢の基本ユーチューブを観ていて、気が付いた。
全体重を馬の背中に乗せる、いわゆる‘座る’という動作ではなく、体重を足で支えたまま“しゃがむ”という気持ちが大切だと。
最初の頃には、それを意識しないといけないと思っていたが、この頃すっかり忘れてしまっていたようだ。
鐙、足の位置、上体は弱冠前に倒し気味、太ももの固定等を注意しながら次回基本に戻って乗ってみよう。
馬になめられない様に!!
ところで、乗り始めた頃は、馬の動きはあまり気にならず、無我夢中で乗っていたが
最近は、馬の性格や動きの制御等、余計な所に気を配らないといけない為
上達するどころか、馬と距離を置き始めている気がする。
乗馬というのは、奥が深いものだとつくづく思う。
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