52鞍騎乗、騎乗馬はベル アメリカンクオーターホースのメス馬である。
この乗馬クラブに通い始めて、ベルへの騎乗を数えてみると7鞍目の騎乗となる。
日本では、競馬と言えばサラブレッドが絶対視されているが、本場アメリカの
クォーターマイルレース(1/4マイル 402m)では、クオータホースはサラブレッドより早い。
しかし、日本では最短でも1000m以上のコースとなるので、持久力の有るサラブレッドに軍配が上がる。
なぜ、短距離ではクオーターホースが早いかというと、体が小さく体重も軽いが筋肉ががっしりしていて
急加速や急停止などの機動性に優れている。
だから、サラブレッドよりもクオーターホースの方が、馬場馬術や障害馬術には向いていると言える。
そんな、このクラブで一番小さいと言われるベルちゃんですが、難を言えば前の馬を追っかけすぎるという事か
前の馬がのんびり屋さんだったら、なおの事扶助が難しくなる。
その代わり、早足になると継続して良く走ってくれるが、前が詰まってしまうと止まらざるを得ない。
しかし、その扶助も何とかこなせるようになってきた。
先日の騎乗では、直前まで雨が降っており馬場のコーナー部分に水溜りが出来ており
馬がコーナーに寄ってくれなかった。
それを差し引いても、少しずつ上達の道を歩み始めたか?楽しい乗馬だった。
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