いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

誰もいない真夜中の部屋で・・  静かに扉が開く・・

2024年12月13日 21時46分03秒 | 生活

人が誰も眠る、真夜中の丑三つ時

風も吹いていないのに、寝室のクロークの引き戸がコトリ、コトリとかすかな音を発する。

しばらくすると、締めて寝ていた筈のクロークの扉が 音もなく開く

高さが2.1mも有る、人が動かそうとしても、なかなか骨の折れる扉だ。

それが、事も無く静かに開いていく・・・

そばのベッドに寝ていた私は、背筋が凍る。

これが噂に聞いたポルターガイストか・・・

浮遊霊が、成仏する事が出来ず、人間界でいたずらをする・・・

誰もいる筈のない空間で、扉が勝手に開くなんて・・・

しかも、少しだけ開いた扉の奥で、何かがうごめく気配がする・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慌てて、飛び起きた私の眼に映ったものは・・・

なんだ、二階の住人の猫のポンタ君のいたずらか((苦笑

普段は二階から一階には立ち入り禁止になっているが、みんなが寝静まった頃には

一階を探検したくなるのか。

人騒がせな、可愛い霊ちゃんだ。

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