人気女性騎手の藤田菜七子が、規制で騎手としては止められているレース前の通信機器の使用で
騎乗停止となり、その後引退を表明したというニュースが話題となっている。
藤田菜七子は、競馬とは全く縁のない家庭に育ちながら、2016年3月に美浦・根本康広厩舎からデビューした。
そして、早速同年4月10日の福島9R(サニーデイズ)で初勝利を挙げ、当時女性若手騎手が少なかった事も有り
一躍人気騎手となった。
それ以降もどんどん勝ち続け、騎手としてチャレンジする新しい女性騎手の登場に影響を与え続け
時の人になっていった。
本人は、本当はやめたくないと主張しているが、JRA側の対応に納得いかない部分も有るとのこと。
師匠の前で引退届を書き終えた時、激しく泣き崩れたという報道も伝えられている。
しかし本人もまだ若く、結婚も控えており、新しい道で活躍される事を願う。
本人の今までの戦績は、JRA通算3897戦166勝(重賞1勝)
その3897戦の中に、乗馬クラブ クレイン東広島で騎乗馬として活躍している
ルクスという馬にも、2022年5月21日新潟競馬で騎乗されレースを走った記録が残っている。
着順は、残念ながら中位以下という事だったようだ。
ルクスは、名前の通りルックスの良い綺麗な馬だ。
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