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昨日深夜、自宅近所のアパート前で救急車が止まり、赤色ライトを廻したまま
1時間の待機をしていた。
辺りが真っ暗になった深夜、救急車のサイレンが鳴り響き
やがて、サイレンの音は止まったが、赤色ライトは回転したまま。
そのアパートは、比較的新しい集合住宅で、若い夫婦や子供達が賃貸する
若年者アパートとなっている。
その周囲の一軒家住宅では、高齢者が多く、夜間の救急車の往来は
珍しくないが、若年者家族が住むアパートでは珍しい。
しかも、救急車が来るという事は、急用での通報があり来ている筈だが
一向にライトを回転させたまま、動こうとしない。
救急で処置しないといけない場合は、急いで患者を積み込んで出発する。
或いは、誤報又は急患でない場合は、これもさっさと引き上げる。
しかし、その救急車が引き上げていったのは、1時間も経った後だった。
一緒にいた看護士の家内は、「きっと新型コロナの疑いだろう」と呟く
「抗原検査をしたり、陽性だった場合は保健所と入院施設等を探す為
時間が掛っているのだろう」と解説してくれる。
広島県では、新型コロナ陽性者の入院施設(即応病棟)は60.8%
宿泊施設利用率は30%とメディアは報告しているが
実際は、そんなに余裕が有る訳ではないのかも知れないね。
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