先日、広島市より、新型コロナウイルスワクチンの接種券の送付を受けた。
その後、広島市が創られた「令和5年春開始接種説明資料」を見せてもらった。
今までのワクチン接種は、接種を始めて何回目という枠で捉えていたが
令和5年5月8日より、初回接種を完了していれば、その後の接種回数に関わらず
シーズンに一回の接種を行っていく方針らしい。
もちろん、その回数を守っての接種については無料である。
1,2回の接種完了者で、3~5回目の接種を考えておられる人は、令和5年5月7日までに
接種しなければ追いつかないという事になる。
また、一度もワクチンを接種していない人で、今後のワクチン接種を考えておられる人は
逆に考えると、令和5年5月7日までに初回接種をしておかなければ、以降のワクチン接種は
受ける事が出来ないという事になるので、注意しなければならない。
さて、広島市の接種体制となるが、現在は集団接種会場が、ごく限られた縮小体制に
なっているが5月8日以降は、以前程度の会場設営が行われるらしい。
広島市の場合は、ファイザー最大7会場、モデルナ1会場、ノババックス1会場
もちろん、掛り付け医等による個別接種も可能で、5月8日から接種開始、予約は4月17日から
ちなみに、集団接種に関しては、接種開始日が5月11日からとなっており
4月21日から予約受付開始となっている。
接種券の送付については、①65歳以上の高齢者については、一斉送付が行われる。
②18歳~64歳の医療関係者、高齢者施設従事者は申請によって送付が受けられる。
③その他5歳~64歳で、基礎疾患があり、医師が認める者については申請により送付が受けられる。
それでは、基礎疾患が無い64歳以下の人はどうなるのかというと
令和5年9月からの秋開始接種で、追加接種が可能な人に対して一律に行われる。
ただし、ここでも初回接種をしていない人は、規定上出来ないという事になる。
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