広島市中心部より、安佐北区の上深川方面から、県道37号線の道路を向原方面に向かって走っていると
ちょっと気になる建物が見える。
縄文アイスと書かれた、その看板の上アイスクリームには「ひとは館」という文字も見える。
障害者社会福祉施設の「ひとは」が運営する、縄文アイス ひとは館だ。
広島県安芸高田市向原町では、昔から地域的に古代米が受け継いで栽培されており
その古代米を使っての特産品らしい。
店の中に入り、レジの横には各種アイスのショーケースが座り、その奥には専用のアイスクリーム製造室も
配置されている。
縄文アイスとは、卵を使わず、厳選された砂谷牛乳をベースにしたアイスに、この地区で古代の昔から
受け継がれている古代米(黒米)をトッピングしたもの。
爽やかなアイスにプチプチとした食感が面白く、縄文時代の古代に遡るロマンが感じられる。
店内で飲食は出来ないが、店外にはあちこちにベンチやテーブルも配置され
暑い時には駐車場の車の中でも食べる事が出来る。
今から夏に向かい、暑い季節には、ちょっと寄り道をしたいものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます