友人から頂いたビワが美味しかったので、その種を植えてみた。
2018年の秋だったと記憶している。
記録簿には2019年5月日に、定置場所に実生の芽を二本移植と書かれている。
それ以来、木は大きく成長するが今まで花芽は付かなかったが、今年の夏にはあまり背が高くなりすぎるので
徒長枝をかなり切り落とした。
そしたら、先日気が付いたが、今年初めて花芽が三箇所ほど付いている。
近所のビワの木を観察してみると、今年はこれでそのまま経過して、来年花が咲き結実する。
実生で種を植えてから5年経過し、初結実は6年目という事になるか?
良く、果樹の結実が悪い場合は根切りをしたり、強剪定して木をいじめてやると
その木が恐怖感を抱き、子孫の繁栄の為に実を付けたり種を作ったりという
自然界の本能ともとれる行動をすると園芸本で読んだことが有る。
こちらに脅す意図は無かったが、徒長枝を強剪定したのがビワの木には恐怖感を与えたのかもしれない。
広い畑地に沢山の果樹の苗木を植えてあるが、少しづつ結果を出しつつある。
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