消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

白内障は放っておいて、いずれ手術だな!

2018年06月22日 09時41分20秒 | おらあ、文句があるだよ!
  目薬3年、進行を抑えるだけの効果
 どうしたもんかね、やめることにしたよ!


 おらのブログを見ている数少ないお方は、おおかた十代後半から二十歳代なので、あまり関係がない話です。

 3年まえの2月、運転免許(以前の区分で、大型特殊、大型一種、普通一種)更新の際、どうも 深視力に自信がないので、埼玉の眼科を受診して眼鏡を新調しようとしました。結果的には、新調せずに、免許も更新できたのですが、白内障が出始めていると指摘されました。特に左が進んでいるということでした。
 そう言えばそのころ、どうもお目にかかるご婦人たちの顔が白っぽくぼやけて、美しく見えてしまい、「これはいよいよ、おらも寿命が尽きかけているな」と哀しく思ったりしていました。

 それで、「当面、目薬で進行を抑え、もうここまで、ということになったら手術しませう」という方針をお医者は提示なさったのです。

   
    これがその目薬。

 それから3年。毎月、目薬をもらいに行くのはいいが、その度の視力検査、診察がわずらわしくてたまらなかったのです。もち有料。
 毎度毎度、ほんまに必要があるんやろか? 目薬くれるだけいうふうにはならへんのか! 文句たらたら。

 それから、このお医者のところでは直接には手術はせず、どこぞの別の眼科医へ出向いて手術を受けるのだということも気にかかっていました。
 ここのお医者自体はとても丁寧で親切です。時には、かるーくジョークを交えた会話も出来るのです。
 ですから、このお医者に手術してもらうのは文句ないのですが、いざ手術となるとまったく初対面の眼科医にお世話になるということになります。
 これも、とても嫌ですね。

 そうこうしているうちに、この3月以来、原稿書きにとりまぎれて行きそびれてしまって、この画像の目薬が最後の1本で、これも数日中になくなるということになりました。
 この1本は、冷蔵庫に置き忘れていたもので、目薬の名前も今は変わっています。
 タバスコは大きさの比較のためで関係ありません。よい子は、タバスコを目に注さないでくださいね!

 というわけで、もう眼科医には行かず、進行止め目薬も注さず、悪くなってどうしようもなくなったら、手術してもらうことにします。


 白内障の目薬と言えば、亡犬クンちゃんの白内障の目薬は、獣医では1本四千何百円もしました(画像目薬は、確か1本あたり支払いは150円程度)。これはたまらん、とネットで並行輸入で買い、おらが自分で注そうと思って入手したら、もう嫌がって嫌がって、全然注せないで終わりました。獣医のところのおねえさん看護士が注すとなんの抵抗もなく注させていたのに!
 それから、あまりに目薬が注せないので、犬の白内障手術を検討したら、群馬のなんとか病院まで行って手術を受けるということでした。そして、費用は5、60万円、両目でかどうか聞き漏らした、ということで、うーんと唸っているうちに、クンちゃん犬は世を去ってしまいました。
 哀しい思い出です。

   
   こいつは満身創痍です! 弱いらしい。
   後ろ足が色違いなのである。