VT250F

RZ250のページをめくっていくと、2台目のVT250Fが出てきます。

全くの専用設計で作られた本田の、打倒2サイクルエンジンのRZ250！の刺客、
VT250Fです。タコメーターのレッドゾーンは12500回転！
3年足らずで、10万台も売れた、オートバイ史に残るビッグヒットモデルだとか。

しかし、VT250Fはどこをとっても本当にいいオートバイです。
最近のオートバイを見渡すと悲しくなるくらいです。

RZ250

本、「日本のバイク遺産」には、1980年代のオートバイが38台登場します。

記念すべき、最初に登場するのは、YAMAHAのRZ250！！
ほんとに乗っている奴が多かったー。

2サイクル2気筒のこのRZ250、左が濃いセッティングなので後から見て
必ず、左のマフラーからの煙が多かったのもよく覚えています。
前輪が自然に浮いてくるパワーのあるRZ250で事故った人も多かったはず。
（友人にも入院したのがいました）

日本のバイク遺産

会社から帰るときに本屋で「日本のバイク遺産」という本を発見してしまいました。

2,000円を超える、重くて高いこの本を本棚に戻す事は、とても出来ませんでした。
自分が毎日オートバイで走っていた時代の、
1980年代のオートバイばかりが載っているのですから！

この時代は、この本にも書いてありますが、
「とんでもない数の新型車が送り出された、もうこれからは訪れない時代」
だったのだとしみじみ思います。
その時代と、オートバイが自由に乗れた自分の時代が重なったのは、
もの凄いラッキーな事だったのです。

今月4回目のジム

ロープ10ラウンド、シャドウボクシング2ラウンド、サンドバッグ2ラウンド、
会長のミット打ち1ラウンド、会長がプロテストを勧める20代の練習生との
マスボクシング3ラウンドしました。

練習中、亀田ジムで亀田大毅とスパーリングしに行った小室選手が帰ってきました。
「大毅、強くなってたー！」
と小室選手がしみじみ言ってました。

今月のジムでの練習は今日で4回目。
平日の夜は久々なので、平日夜のメンバーに久々に会いました。
帰るときに、会長に、「今度はいつ来るんだ？」と訊かれてしまった。
気にしてもらうとやっぱり嬉しいです。