5.7GHz ビーコンの局発部+ドライバーアンプの作成
ぴるる は6V三端子レギュレーターを使い ダイオードで電圧ドロップをさせ
5.4V程度で動作させている。
5.7Vで保護回路が動作するので、5.4V程度まで上げるとCNも少し良くなる。
アンプは5G FHD-ATV送信機の制作実験で使用して、バラしたままのアルミケースを
ジャンク箱から拾い出して、4GHzまでのアンプ基板も同じくジャンク箱から拾い出
して、不良デバイスを乗せ換えて 少々のスタブを付けてトリミングして再生した。
アンプのデバイスは 手持ちのMMIC 「SBB5089Z」 を使用。
https://www.mouser.jp/datasheet/2/412/SBB5089Z_Data_Sheet-1499104.pdf
6GHzまで15dBm程アンプするこの形のデバイスはなかなか無い!
なお 10MHz基準 は GPS かOCXOの予定として端子を付けた。
F2 ID変調信号はレベルが足りないので AF2石アンプを通して入力する予定。
これで 5.7GHz 約+6dBm出力 のビーコンドライバー部が出来上がった。