アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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マイクロ波 移動運用予定(FM及び ISDB-T FHD-ATV運用)

2019年07月12日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

  最近は天候不良が続き移動運用が思う様にできませんが、梅雨明けを
睨んで、また日本海ダクトも期待して下記移動運用を予定したいと思います。

日程              8月3日 PM ~   4日AM
移動場所       石川県宝達山   又は    富山県医王山 等(参加相手による)
バンド等        5G: FM   及び  FHD-ATV          10G:FM  等
連絡波           431.68MHz     1295.3MHz 等

上記日程でお相手頂ける方、また同行頂ける方、宜しくお願い致します。

 

 

 

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ドライブレコーダー 取り換え

2019年07月11日 | 自動車関連

ドラレコを取り換えました。 当然 FHD ドラレコ!!

当方は今まで10台以上のドラレコを入手しましたが、海外メーカーの製品は色々な

理由でうまく使えませんでした。映像が悪い・動作トラブル・ノイズが出る・持たない、

等々で最終的には全部国内メーカー品となってきました。

 

 

そして少し前から、また一台のドラレコ(HP)が誤動作を繰り返し、最終的に起動しなく

なったので、取り換える事に。

これら 海外メーカーのドラレコは、内蔵バッテリーがダメになると動作不良や起動し

なくなり、結局使い物にならない物となります。

 

取り換えるにも、当方には3台の車が有るので一番必要(映像を残す必要性)とする車に

今回買った新しい物(JVC機:JVC KENWOODと全く一緒)を付ける事にして、

3台を順送りに取り換える事にしました。

JVC KENWOOD品は電源アダプタと取り付けマウントが皆同一品ですので、簡単ですが、

今回の引退機はHP機・・・

電源まで交換しなくては、と外して見たら、なんと電源はKENWOODと同じ物で、これも

そのまま使える為、取り替えずに採用とし3台の交換が終了です!

以前に使えなくなった物を一台分解してみましたが、とても小さなリポバッテリーが使われ

交換不能となっており、また適当に分解した為再組み立てもできなくなりゴミと化しました。

夏の太陽が照り盛る車中の物は70度以上になるでしょうから、こんな製品内に交換できない

バッテリーを搭載すること自体「使い捨て」とする無謀な設計です。

(バッテリーは極端な 高・低温環境では、寿命がとても短くなる物です)

しかしそんな環境下でも、写真の製品(JVC KENWOOD)の物は働き続けています。

「運転支援機能」はまず使い物にはなりませんのでその機能は止めていますが、映像も

まずまずで、良く持っています。はたして何年まで持つのか??

またポータブルナビ等も同じ条件下で使う物で、同じくバッテリーの寿命=製品寿命となって

しまいますが、この様に少々高額製品でも使い捨ての物ばかり作って、資源の無駄使いばかり

しているから、地球が狂って来るのでしょうね!

「早く壊れればそれだけ売れるし、それで自分だけ儲かればOK」そんな製品ばかりが溢れて、

無駄な消費ばかりとなる今の社会構造は、真に頂点に富が集中する社会構造の流れそのもの

だと見えてきます。

 

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ISDB-T チューナー(STB)分解 ・ FHD-ATVの普及度等

2019年07月10日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

ISDB-T用チューナー :「 通称:YAHOO チューナー」を今更ですが バラして見ました。

このSTBには 形式名称等 がなく、最初YAHOOショップで売られていた為、こう呼んでいます。

下の写真は その STBの中の基板で、これ1枚だけです。

 

こんな簡単な基板だけで、地デジ放送のフルハイビジョンが復調でき、録画再生までできてしまう。

更に メディアプレーヤー  にもなる物です。

 

メインのユニットは、シールドされた部分だけで、他は電源部・B-CASスロット・HDMI  等々の

端子類だけ。

先日、使えずに返品した 某安物地デジTVもこのシールドされたユニットが入っていたのかも・・・?

 

 

さて ISDB-T方式   Full high definition Amateur tv の 免許・運用者及び、FHD-ATV設備

所有者(一部)が全国でどの程度になるかを、私が知る範囲で拾い出してみました。

0エリアから8エリアまでの免許済み・準備中(制作中)・受信設備だけ等の局等を合計すると、

40局以上となりました。(現時点では5・9エリアの情報はなし)

そして、私が知り得ない方もあちこちで準備・実験等されておられる様ですので、ざっと50局程度

がISDB-T 方式のFHD-ATVに関与しているのだろうと予想します。

**最近各MLでマイクロ波やミリ波での運用レポート等が少なくなり、ひっそりと活躍されて

いる様?ですが、マイクロ波でアクティブに運用されている方の数から見たら、結構な割合になる

のではないでしょうか?

また、「もう5GHzなんて低い所は卒業!」なんて言っているOM方も、一度FHD-ATVを作って

みてください。今までにない刺激と感動に出会えるでしょう!

ゼロから始まって約3年・・・日本の「フルハイビジョンデジタルATV」は2019年に入り加速

して広がって来ている様相です。

 

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TM-942 メンテナンス

2019年07月06日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

マイクロ波の入り口の「1200MHz帯」は、二次業務の関係で使い辛くなって来ましたが、

IC-9700の登場でまた少し賑やかになって来ている様です。

また、1200MHz帯では30年近く前?からTM-941・(942シリーズ)もかなりの台数

使われて来ており、今でも相当数が働いているリグの一つだと思います。

(当方にも、これらのシリーズ全体で 10台以上 あります)

しかし年代相応の機種でトラブルも多発する様になり、メンテにも手間がかかる状況になり

つつありますので、当方のメンテナンスを少し紹介したいと思います。

まず、当方は1.2G及びマイクロ波帯でのQRVが多いので、TM-942等の1.2Gを特に念入りに

メンテナンスします。

通常この942シリーズの1.2Gユニットは、一番下に位置し、そのままで調整する事は至難の業

となっていますが、実は簡単に調整する事が出来る様にできるのです。

多くのTM-942等のシリーズは、特に1.2Gの周波数ズレが大きく各部の調整が必須となって

来ていますので「1.2Gユニットを一番上」に持って来れば、写真の様に調整ポイントを表に

出す事ができます。

そしてユニットの位置を差し替えた後一度リセットすれば、145MHzと1200MHz

のバンドユニットを認識し直し、ディスプレイ表示も左右が入れ替わります。

(145Mユニットは外したままでもOK:表示もしない)

これで1.2Gユニットが簡単に調整できる様になります。

調整にはちゃんとした測定器や合うセラミックドライバー等が必要ですので、いい加減な測定器や

適当な金属ドライバー等を使うと、使えない物にしてしまう可能性もありますのでご注意願います。

周波数は温度によって、3KHzから4KHz程度動く物があり、SW ON から連続送信しながら周波数

を監視していると、S時カーブの様に変化します。

どこのポイントで合わせれば良いかは、その機器の特性で変わるので、時間をかけて温めたり

冷やしたりして、ドリフトのセンターが運用周波数の都合の良い所に調整します。

温度によって±2KHz以上ドリフトする様な物は、TCXOを交換した方が良いでしょう。

受信ではセカンドIFの周波数ズレもあり、調整する事があります。

またALT・Sメータ機能も調整できますが、下手に弄ると壊してしまいますので、判る方

だけが「自己責任」で弄る事としましょう。

満足に調整できたら、ユニット位置を差し替え再度リセットすればOKです。

(面倒でそのままの場合もあります)

 ディスプレイのLED化はアチコチで紹介されていますが、出来たら定電流ダイオードを使う

のが良いかと思います。

 

変調で良くあるのが、マイクを替えれば音量や音質が変わる物はマイクエレメントを変える前に、

マイクエレメントを入れる丸穴奥にあるヒメロン?が劣化して穴を塞いている物も多く、

音が上手く入らなくなり不調となる場合があるので一度確認しましょう。

変調音がおかしかったら、ますバラシテからマイクエレメントをむき出しにして確認してから

判断し、場合によっては劣化したヒメロン?を剥ぎ取り、小さく切った黒いスポンジ等に

交換すると良いでしょう。

この様な 1.2Gを含むトリプルバンドモービル機は、まだまだ頑張って貰います。

 

 

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一部のアンテナ

2019年07月04日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

当局のアンテナの一部の様子です。

 

 ブドウ が多く映っています!

 これも  アンテナ  でした。

これは 2.4mグリットパラボラ(900MHz帯用)??  ・・・ 地面に向いています。

実は 二十数年前に貰ってきて置き場所に困り、タワーに立て掛けたりしていましたが、

邪魔にされた為、単管で組んだ棚の上に置いたら、いつの間にかブドウに占領されました!!

この蒲萄はXが育てている物で、デラウェア―(種あり)と巨峰で、この後袋を掛けたりして、

盆過ぎ頃には熟して食べられる様になりますが、さすがにこれだけあると食べきれないので

(計200房以上)、近所にあげたりしており、とても甘くて評判は最高です!

ブドウの棚の下から見上げれば、

皆様に聞いていただいている 5759.8MHz ビーコン ⇓  も見えるかな?

https://jh0yqp.org/exp/MAKE/5G_becon/ruz_08_03_02/5G_B_ruz.html

 

 

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