先日、標題コンテストの結果が発表となりました。
まずは東京CWコンテストから
都外50MHz部門0エリア1位でした。
全結果
東京UHFコンテストは
都外430MHz部門1位でした。
全結果
今回は両コンテストで一等賞となりました。
特に、東京UHFコンテストは赤城山から参加してもなかなか筑波山や丹沢・秩父の移動局に敵わず、いつかは優勝したいと思っていました。
移動地の選定やアンテナ等設備の見直し、オペレーションやRUNとS&Pのバランスなどを注意しながら今回は運用しました。
その結果、UHFバンドでは都心から離れていると不利になるということは以前から言われておりましたが、その条件を克服して都内局とほとんど同じようなスコアを出すことができてとても有意義なコンテストとなりました。
数年越しにはなりましたが、都心から約100km離れた北関東からの運用で優勝できたことはとても嬉しく思っています。
これからも色々なコンテストに参加して経験を積むとともに、今度は1200MHzでも北関東からどれだけ出来るのか機会があればチャレンジしてみようと考えています。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
そして、入賞された皆様、おめでとうございます。
まずは東京CWコンテストから
都外50MHz部門0エリア1位でした。
全結果
東京UHFコンテストは
都外430MHz部門1位でした。
全結果
今回は両コンテストで一等賞となりました。
特に、東京UHFコンテストは赤城山から参加してもなかなか筑波山や丹沢・秩父の移動局に敵わず、いつかは優勝したいと思っていました。
移動地の選定やアンテナ等設備の見直し、オペレーションやRUNとS&Pのバランスなどを注意しながら今回は運用しました。
その結果、UHFバンドでは都心から離れていると不利になるということは以前から言われておりましたが、その条件を克服して都内局とほとんど同じようなスコアを出すことができてとても有意義なコンテストとなりました。
数年越しにはなりましたが、都心から約100km離れた北関東からの運用で優勝できたことはとても嬉しく思っています。
これからも色々なコンテストに参加して経験を積むとともに、今度は1200MHzでも北関東からどれだけ出来るのか機会があればチャレンジしてみようと考えています。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
そして、入賞された皆様、おめでとうございます。
記事にするのが遅くなってしまいましたが、先日、多摩川コンテストの賞状を頂きました。
初参加ながら4位に入賞出来ました。
今年も新型コロナウイルスの状況によってはコンテストの開催状況も変わってくると思いますが、出来る限り色々なコンテストに参加しようと思います。
初参加ながら4位に入賞出来ました。
今年も新型コロナウイルスの状況によってはコンテストの開催状況も変わってくると思いますが、出来る限り色々なコンテストに参加しようと思います。
先日、標題コンテストの結果が発表となりました。
締め切りから10日程での素早い結果発表。
関係者の皆様のご努力に感謝申し上げます。
私は流域外電信電話部門に参加しました。(参加記はこちら)
早速、結果を見てみましょう。
4位入賞でした。
3位のWSHさんとの点差はわずか17点。
あと1局交信していれば順位が変わっていました。
全結果(PDFファイル)
今回は参加局が多く、とてもハイレベルな戦いになりました。
今さらですが、ちょっとだけ反省会を。
・マルチは全部とれたが、交信数が圧倒的に足りなかった。
流域外電信電話部門入賞者の中で全マルチを取った局は私も含め3局おりました。
CWの交信数は入賞局中最多となりましたが、SSBでは呼び回りしかせず、RUNをしなかったことから得点が伸びませんでした。
交信数では入賞局中、最下位でした。
初めのCWの運用時間をもう少し短くして、SSBでもRUNをすべきだったと思います。
・時間配分のミス
初めのCWのRUNを引っ張りすぎました。
そのためSSBの運用時間が減ってしまい、SSB中心の局を取り逃してしまいました。
SSBでRUNをする時間を作れなかったことが局数の伸びを欠いた大きな要因だと考えます。
得点の高いCWに重点を置いた運用を心がけましたが、それに足を引っ張られる形になってしまいました。
・アンテナの選定
この時期の赤城山は強い北風が吹くことが多く、スプリントコンテストに参加ということもあり、設営・撤収に時間のかからない
3エレを選択しました。
しかし、都心から離れた場所から出るのならば、5エレクラスのアンテナを使ってもっと強い信号を送り込む必要がありました。
他にも要因があると思いますが、今回感じたのは上記の3点でした。
入賞はしたものの反省点の多いコンテストとなってしまいましたが、初参加で入賞出来ましたので、この反省点を今年のコンテストに活かしていこうと思います。
最後に入賞された皆様、おめでとうございます。
※NYPの記事は後日UPします。
締め切りから10日程での素早い結果発表。
関係者の皆様のご努力に感謝申し上げます。
私は流域外電信電話部門に参加しました。(参加記はこちら)
早速、結果を見てみましょう。
4位入賞でした。
3位のWSHさんとの点差はわずか17点。
あと1局交信していれば順位が変わっていました。
全結果(PDFファイル)
今回は参加局が多く、とてもハイレベルな戦いになりました。
今さらですが、ちょっとだけ反省会を。
・マルチは全部とれたが、交信数が圧倒的に足りなかった。
流域外電信電話部門入賞者の中で全マルチを取った局は私も含め3局おりました。
CWの交信数は入賞局中最多となりましたが、SSBでは呼び回りしかせず、RUNをしなかったことから得点が伸びませんでした。
交信数では入賞局中、最下位でした。
初めのCWの運用時間をもう少し短くして、SSBでもRUNをすべきだったと思います。
・時間配分のミス
初めのCWのRUNを引っ張りすぎました。
そのためSSBの運用時間が減ってしまい、SSB中心の局を取り逃してしまいました。
SSBでRUNをする時間を作れなかったことが局数の伸びを欠いた大きな要因だと考えます。
得点の高いCWに重点を置いた運用を心がけましたが、それに足を引っ張られる形になってしまいました。
・アンテナの選定
この時期の赤城山は強い北風が吹くことが多く、スプリントコンテストに参加ということもあり、設営・撤収に時間のかからない
3エレを選択しました。
しかし、都心から離れた場所から出るのならば、5エレクラスのアンテナを使ってもっと強い信号を送り込む必要がありました。
他にも要因があると思いますが、今回感じたのは上記の3点でした。
入賞はしたものの反省点の多いコンテストとなってしまいましたが、初参加で入賞出来ましたので、この反省点を今年のコンテストに活かしていこうと思います。
最後に入賞された皆様、おめでとうございます。
※NYPの記事は後日UPします。
20日の日曜日は1エリアAMコンテストが開催されました。
規約は結構前に発表になっていましたので、今年は参加するつもりで準備をしていました。
結果発表はかなり遅れていましたが、コンテスト開催の数日前に発表になりましたね。
このコンテストは3年ぶりの参加です。
今回は気合を入れて赤城山の上のほうから参加するつもりでおりましたが、麓まで来ると標高1000mから上は雲がかかっています。
多分、吹雪になっていて運用するのは難しい状況になっていると思い、赤城山南面の標高800mの地点で運用することにしました。
風はあまり吹いていませんでしたが、雪が舞っていました。
雪の降る中設営を済ませました。
写真はコンテスト終了後、晴れ間の出た時に撮りました。
今回は3エレ八木と90度ずらして設置したシングルデルタループを使いました。
8時半前からSSBで事前運用を始めます。
いつもはほとんどノイズがないのですが、この時は常時S3くらいのノイズが出ていました。
AMモードではS7くらいまで針が振れていました。
おそらくスノーノイズだと思うのですが、今まで赤城山でスノーノイズを体験したことはありませんでしたので、少し驚きました。
ノイズが出るくらいですので、上のほうはかなり吹雪いていたものと思います。
事前運用はパイルになるくらい沢山のコールがありました。
9時30分頃からはコンテストの周波数確保も兼ねてAMモードで運用しました。
コール頂く方の信号のほうが強いので、スノーノイズはほとんど気にならず、この分だとコンテストへの影響は少ないかなと一安心。
10時からコンテストが始まります。
出だしから沢山のコールがありました。
どんどん呼ばれますのでナンバー交換に徹し、最初の1時間で87QSOでした。
しかし次の1時間は呼ばれるペースがかなり落ちました。
バンド内を一回り呼び回りをして再びRUN。
いつもは空き周波数を見つけるのに苦労しますが、なぜか簡単に見つかりました。
張り切ってRUNをするもののペースが上がりません。
呼び回りをしても既に交信した方ばかり。
残り20分となったところで最後までRUNしようと決め、13時まで走り切りました。
暫定結果は以下の通り
最初は良いペースでしたが次の1時間で途端にペースダウン。
最後の1時間は20QSO程度と終わりまでペースを上げることができませんでした。
過去参加したデータを見ると最後の1時間でも40QSOは出来ていますので、ここまでペースが落ちるとは予想外でした。
また、スノーノイズですが、大半の交信では問題ありませんでしたが、厳しい信号の局に呼ばれた時にはほとんど聞こえないということがありました。何度か粘ったものの、どうしても取れきれずにゴメンナサイした方が数局おられました。ほとんど問題がなかったとはいえ、微弱な信号の時にはそれなりに影響があったように感じました。
コンテスト終了後知り合いの方と反省会をしましたが、その方からは昨年から比べて大幅に局数が落ちたという話を聞きました。
どうやら今年は参加局が少なかった模様です。
そして、今年はAMの変調が浅い方がかなり少なかったように感じました。
AM変調のかけ方(SSBよりも深めにするなど)がだいぶ浸透してきたものと思われます。
普段はAMで運用することは少ないため、このようにAMで運用できるコンテストは貴重です。
AMモードで運用できる貴重な機会ですので、来年も開催して頂ければ嬉しいですね。
北関東の山間部に移動した方は悪天候で移動が大変な方もおられたと思いますが、事故なくコンテストを終えられましたので良かったです。
私が参加する2020年のコンテストはこれで最後となりますが、来年も色々なコンテストに参加しようと思います。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
規約は結構前に発表になっていましたので、今年は参加するつもりで準備をしていました。
結果発表はかなり遅れていましたが、コンテスト開催の数日前に発表になりましたね。
このコンテストは3年ぶりの参加です。
今回は気合を入れて赤城山の上のほうから参加するつもりでおりましたが、麓まで来ると標高1000mから上は雲がかかっています。
多分、吹雪になっていて運用するのは難しい状況になっていると思い、赤城山南面の標高800mの地点で運用することにしました。
風はあまり吹いていませんでしたが、雪が舞っていました。
雪の降る中設営を済ませました。
写真はコンテスト終了後、晴れ間の出た時に撮りました。
今回は3エレ八木と90度ずらして設置したシングルデルタループを使いました。
8時半前からSSBで事前運用を始めます。
いつもはほとんどノイズがないのですが、この時は常時S3くらいのノイズが出ていました。
AMモードではS7くらいまで針が振れていました。
おそらくスノーノイズだと思うのですが、今まで赤城山でスノーノイズを体験したことはありませんでしたので、少し驚きました。
ノイズが出るくらいですので、上のほうはかなり吹雪いていたものと思います。
事前運用はパイルになるくらい沢山のコールがありました。
9時30分頃からはコンテストの周波数確保も兼ねてAMモードで運用しました。
コール頂く方の信号のほうが強いので、スノーノイズはほとんど気にならず、この分だとコンテストへの影響は少ないかなと一安心。
10時からコンテストが始まります。
出だしから沢山のコールがありました。
どんどん呼ばれますのでナンバー交換に徹し、最初の1時間で87QSOでした。
しかし次の1時間は呼ばれるペースがかなり落ちました。
バンド内を一回り呼び回りをして再びRUN。
いつもは空き周波数を見つけるのに苦労しますが、なぜか簡単に見つかりました。
張り切ってRUNをするもののペースが上がりません。
呼び回りをしても既に交信した方ばかり。
残り20分となったところで最後までRUNしようと決め、13時まで走り切りました。
暫定結果は以下の通り
最初は良いペースでしたが次の1時間で途端にペースダウン。
最後の1時間は20QSO程度と終わりまでペースを上げることができませんでした。
過去参加したデータを見ると最後の1時間でも40QSOは出来ていますので、ここまでペースが落ちるとは予想外でした。
また、スノーノイズですが、大半の交信では問題ありませんでしたが、厳しい信号の局に呼ばれた時にはほとんど聞こえないということがありました。何度か粘ったものの、どうしても取れきれずにゴメンナサイした方が数局おられました。ほとんど問題がなかったとはいえ、微弱な信号の時にはそれなりに影響があったように感じました。
コンテスト終了後知り合いの方と反省会をしましたが、その方からは昨年から比べて大幅に局数が落ちたという話を聞きました。
どうやら今年は参加局が少なかった模様です。
そして、今年はAMの変調が浅い方がかなり少なかったように感じました。
AM変調のかけ方(SSBよりも深めにするなど)がだいぶ浸透してきたものと思われます。
普段はAMで運用することは少ないため、このようにAMで運用できるコンテストは貴重です。
AMモードで運用できる貴重な機会ですので、来年も開催して頂ければ嬉しいですね。
北関東の山間部に移動した方は悪天候で移動が大変な方もおられたと思いますが、事故なくコンテストを終えられましたので良かったです。
私が参加する2020年のコンテストはこれで最後となりますが、来年も色々なコンテストに参加しようと思います。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。