JA1OTPのブログ

アマチュア無線再開しました

2020年FCWA CW QSOパーティー&KCWA CWコンテスト参加記

2020-12-07 20:00:00 | コンテスト
先週末は2つのCWコンテストがありましたので、空き時間を見つけて部分参加しました。
まずは土曜日のFCWA CW QSOパーティーから

第12回FCWA CW QSOパーティー

コンテストではなくQSOパーティーとなっていますが、一応順位も付きますのでコンテストの扱いとしました。
諸々の用事を済ませ無線機の前に向かったのは15時前。
まだこの時間は7MHzが良く開けていましたので、7メガから始めました。
数局呼び周りのあとCQを出しましたが順調にコールがありました。
15時半を過ぎると段々と近場がスキップし、ほとんど遠方の局しか聞こえなくなったところでバンドを3.5MHzにチェンジ。

3.5MHzはまだ開き切っていませんでしたが、近距離のコンディションは良好で順調にコールがありました。
16時を過ぎると開ける範囲が広くなり、17時ころにはほぼ全国的にオープンしていました。
18時前まで運用し、夕食と入浴を済ませ20時過ぎから再び運用を再開。
21時まで運用しました。
暫定結果は以下の通り


部分参加でしたが100QSO近く出来ましたので、楽しめました。

第37回KCWA CWコンテスト

日曜日は午前中から出かけていたため、帰宅後3.5MHzのみで運用しました。
16時前から運用を始めましたが、コンテストということもあり結構、運用局が多かったです。
呼び回りをしてCQを出すとそれなりにコールがありました。
17時前にはコールが途切れたら呼び回りをして再びCQ、夕食と入浴で中断しましたが、19時半過ぎから復帰。
呼び回りで新しい局をコールし、最後までRUNをしました。
暫定結果は以下の通り


受信間違い等の減点があるかもしれませんし、このコンテストはお互いに書類提出がないと得点にならないため総得点の減少は避けられません。
4時間足らずの部分参加でしたが沢山の方と交信出来ました。
この2日間はCWのみのコンテストに参加しましたが、PHがないので声を出さない分、運用は楽でした。

交信頂いた皆様、有難うございました。



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2020年フィールドデーコンテスト結果発表

2020-12-04 20:00:00 | コンテスト
表題コンテストの結果が本日、発表となりました。

参加記はこちら

それでは、結果です。



X144部門全国3位でした。
2エリアからご参加の2局には局数・マルチ共敵いませんでした。
これからX144部門で勝負するには設備の増強や運用方法の見直し(特にマルチ取り)を行う必要がありそうです。
次への課題が見えてきたコンテストとなりました。

最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
そして優勝・入賞された皆様、おめでとうございます。
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2020年オール秋田コンテスト結果発表&埼玉コンテスト賞状到着

2020-12-02 19:00:00 | コンテスト
標題コンテストの結果が発表となりました。

参加記はこちら

果たして結果は?



どうにか入賞していました。
コンディションがあまり良くない中での参加でしたが、最後まで粘った甲斐がありました。

全結果

交信頂いた秋田県内各局有難うございました。
そして入賞された皆様、おめでとうございます。

ー ・ ・ ・ ―

夕方帰宅すると、郵便受けに今年のオール埼玉コンテストの賞状が来ていました。
埼玉支部大会に参加して頂く予定でしたが、今年はコロナ禍の真っ只中で当然支部大会は中止。
郵送で受け取りました。



この部門は2年続けて1等賞が取れましたので、来年は違う部門で参加しようと思います。

- ・ ・ ・ -

今日もフィールドデーコンテストの結果発表はなかったようですね。
いよいよ明日には発表になるでしょうか?
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2020年フィールドデーコンテストLCR

2020-11-27 19:20:00 | コンテスト
本日、8月に行われたフィールドデーコンテストのLCR(ログチェックレポート)が来ました。
では、さっそく内容をみてみましょう。



重複交信は8で6Dの時よりは少なくなりました。
2モードで交信した方も数局おられましたので、もしかするとモードニューの交信を必要とされていた方なのかもしれません。
そして、残念なことにミスコピーが1局ありました。
モードはCWでしたが、QをJとミスしたのは技量不足と言われても仕方ないようなミスです。
これはいけませんね。
これからは気を引き締めて受信しなければ。

最後にユニークコールですが、過去最多の22QSOでした。
時間帯を見るとFMで運用している時が最も多かったです。
この事から、144MHzにおいてFM運用局はコンテスト参加局は少ないものの、ナンバー交換には応じてもらえる可能性が高いと言えます。
接戦になったときには1局1マルチで順位が入れ替わる事が多々あります。
このような時にFMでの交信が生きてくる事が考えられます。
144MHzバンドではコンテスト時のFM運用は少ないですが、時間をとって例え30分でもFMの運用を行う事が大切になるものと思います。

結果は来週中頃には発表になるでしょうか。
これからも開催から4か月位で結果が発表となれば良いですね。



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2020年東京UHFコンテスト参加記

2020-11-25 19:00:00 | コンテスト
~多摩川コンテスト参加記から続く~

多摩川コンテスト終了後は50MHzのアンテナを片付け、GPと430MHzの5エレスタックをを設営。
GPはコメットのGP98という全長3m弱の144~1200メガまでの3バンドGPを、八木はナガラ社のSPACE A 5エレスタックです。

今回は都外430MHz部門に参戦します。

17時過ぎから144MHz SSBで移動運用を楽しみ、その場で車中泊。
144MHzは20時過ぎまで呼ばれて楽しいひと時を過ごしました。

明け方から風が強く吹くようになり、4時過ぎに目が覚めました。
時折車が揺れるくらいの風が吹いていて、もう寝ることができません。
車のエンジンをかけて暖を取りつつ朝のラジオ番組を聞いていました。
6時半前に筑波山の方向から朝日が上がってきました。


朝食後はバンド内をワッチしてみましたが、7時過ぎからCQを出して周波数を確保をしている方がいます。
今回はいつもより出足が早い様子。
私も7:30分過ぎから周波数を確保しつつ通常交信を楽しみながら開始時間を待ちました。
メイン周波数に割と近い433.160MHzをキープしコンテストに入ります。
9月・10月は思うようにコンテストに参加できなかったため、今回は本気モードで運用します。
果たしてどこまでスコアを伸ばせるでしょうか?

数回のCQでコールがあり、その後はパイルになりました。
どんどんコールが続きますので、ショートQSOで進めました。
初めの1時間で109QSOと自分が出た430MHzのコンテストでは最高のレートでした。
まさにお猿さん状態で興奮して声が上ずっていたかもしれません。
その後もレートがあまり落ちなかったため、FMのRUNを続けました。
今年は正午近くなってもコールが続きます。

3分間CQが空振りになったところで呼び周りに変更。すでに12時半を回っていました。
一通りFMでの呼び周りをした後にCWへモードを変え再び呼び周り。
空き周波数が見つかったところでRUNを始めます。
CWでもいいペースでコールがあります。以前よりもCWの運用局が増えました。
1時間くらいRUNをしてコールが途切れたところでざっと呼び周り。
その後SSBものぞいてみましたが、運用しているのは1局のみ。その方とはFMで交信していましたので呼ぶことができず。この様子では運用局が少なく効率が悪いかなと判断し、SSBではCQを出さずにFMへ移りました。
その時はSSBでCQを出さないという判断をしましたが、今となってはSSBでも運用しておけば良かったかも、と思います。
再び呼び周りを開始し、空き周波数を見つけたところでRUNに変更。
残りが約50分となったところで433.180MHzを確保し、最後までRUNをして15時を迎えました。
2回目のFMのRUNでも順調にコールがありました。

それでは、暫定結果です。



456QSO出来ました(1局DUPE込み)。
局数が減っている現在でもこんなに局がいたのかと自分でもビックリするくらいでした。
得点も37000点を超えて、シングルバンドの参加としてはうまくできたほうかなと思います。
同じ場所から参加した2016年のスコアを約11000点上回りました。

獲得マルチは


57マルチでした。

今年は市部では福生・東大和・清瀬、区では中央区、町村では奥多摩町を落としてしまいました。
あと、山梨県も出来そうなところなのですが運用局を見つけられませんでした。
なお、中央区は運用局がいた模様。中央区が出来れば初めての全区交信となりました。
全区の交信は次回にお預けです。

また、今回はGPと八木を切り替えて使えるようにしましたが、強風でアンテナが揺れてしまい、特にGPはQSBが大きくて八木をメインに使いました。
風の強いときはジョイントがなく長さが短いアンテナ(私はX5000を所有しています)のほうが優位性があったのかな、と感じました。

今回はいわゆるガチ参加の方が多数おられるようで、都内・都外部門共にかなりハイレベルな戦いになった模様です。
結果発表があるまでは順位はどのあたりにいるのか想像がつきません。

もう少しオペレートを工夫して、さらに関東一円に強い電波を送り込める移動場所が確保できれば430シングルバンドでも500QSOを達成することも可能ではないか、という期待が持てるコンテストでした(すでに500QSOした方がいらっしゃるかもしれませんが)。
シングルバンドで6時間これほど忙しいコンテストは初めてでした。

近年、V・UHFのロカコンはレベルアップが著しく、入賞ラインも確実に上がっています。4年前にも同じ場所から参加しましたが、その時とは雰囲気が明らかに違うなと感じました。
一言で表現すると、別次元のコンテストに参加しているというような感じでしょうか。
これからも全体的なレベルアップは続くと思いますので、自分でもスキルアップをしてさらに上を目指していこうと思います。

最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
次回のコンテストでも宜しくお願い致します。






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