JA1OTPのブログ

アマチュア無線再開しました

今回初参加!2020多摩川コンテスト参加記

2020-11-24 20:00:00 | コンテスト
今年はカレンダーの関係で多摩川と東京UHFが続きで参加できる絶好のスケジュールとなり、22日の午前中に運用場所を確保し、午後から多摩川コンテスト・終了後は車中泊をして翌日は東京UHFコンテストに参加するという計画を立てました。
移動地には8時前に到着し、無事に領域を確保できました。

移動地データ

群馬県前橋市 JCC1601 GL:PM96OM

赤城山中腹の標高1400m地点です。

多摩川コンテストは2時間のスプリントコンテストです。
初めての参加ということもあり、勝手が分からない部分がありましたが午前中に50MHz SSBで移動運用を楽しんでいたところ、LRTさんからコールを頂き、多摩川コンテストの作戦の立て方をレクチャーして頂きました。
LRTさんのアドバイスを参考に以下のような計画を立てました。

①得点の高いCWを中心に運用。
②初めの50数分はCWでRUN。
③コールが途切れたらCWで呼び周り。その後SSBに変更。
④SSBでも呼び周りをしてからRUN。
⑤コールが途切れたらあとはその場の雰囲気でCWとSSBを行ったり来たり。

果たして作戦通りうまくいくでしょうか?

今回は2時間のスプリント&ロケーションの良い所に行きましたので、アンテナはお手軽に3エレとしました。


一応ローテーターは準備しましたが、3エレ八木は半値角が広いのでほとんど回すことなくほぼ東京方面に向けたままで使いました。

開始10分前から周波数を確保し13時からコンテストに入ります。

まずは予定通りCWでRUNしますが、結構呼ばれます。
「GL」や「TU E E」などコンテストの交信に必要のないことは一切打たずにひたすらナンバー交換に徹します。
開始から50分を過ぎてからSSBへ行くタイミングを計っていましたが、コールが途切れた57分でCWの呼び周り。
その後SSBへ変更しました。

SSBも沢山運用局がおり、下から上に向かって呼び周り。
一通り呼び終えると残りが20分。
SSBでRUNするよりは得点の高いCWを運用したほうがいいと考え、SSBでのRUNは止めてCWへ変更し数局呼び周りをしたら最後までRUNしました。
2度目のCWのRUNでもコールが途切れませんでした。

それでは、暫定結果です。



8000点を超えました。

獲得マルチは


23マルチ、パーフェクトです。
初参加でパーフェクトは出来すぎですね。本当かな?と自分でも思ってしまいます(^^;
ミスコピーで減点がないことを祈っています。

最後にCWとSSBの比率は


ほとんどがCWの交信となりました。

今回初めて参加させていただきましたが、参加局が多くとても賑やかなコンテストだと感じました。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。

~東京UHFコンテスト参加記へ続く~



2020年6m AND Downコンテスト結果発表

2020-11-12 19:40:00 | コンテスト
表題コンテストの結果が昨日、発表となりました。

参加記はこちら

さあ、果たして結果は?


全国優勝でした。
6DのX144部門での全国優勝は初めてです。

全結果

これもひとえに交信頂いた皆様のおかげでございます。
心よりお礼申し上げます。

また、入賞された皆様、おめでとうございます。

― ・ ・ ・ ―

参加証もダウロードしてみました。

デザインもかなりよさげですね。
今までのような紙の参加証ではなく、web上で簡単にダウンロードできるようになったことは一歩前進かなと思います。
ゆくゆくは賞状もダウンロードできるようになれば良いですね。

2020年6m AND DownコンテストLCR

2020-11-05 19:45:00 | コンテスト
最近朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ようやく7月に行われた6m AND Downコンテストのログチェックレポートが本日届きました。
間もなく結果も発表になるものと思われます。
それでは、LCRの中身を見ていきます。



重複交信は11、ユニークコールは13となっています。
今回はユニークコールが割と多めだったかな、と感じました。
ただ、残念なのはコールサインの受信間違い。
ラストレターをミスしてしまいました。
PをWとコピーしていますので、短点1つ落としてしまったようです。
おそらくQSBなどでミスした可能性が高いですが、もったいないですね。
1点減点になりましたが、マルチに影響がなかったのは幸いでした。
いつもノーミスというのは難しいですが、受信時には集中して聞いてミスコピーを減らさないといけませんね。

LCRにはミスした内容が全部出ているため、自分の弱点やどのような時間帯にミスしているのかがすぐに分かるようになりました。
LCRのデータをしっかりと把握してこれからもミスの減少、ひいてはスコアアップにつなげていきたいと思います。







2020東京CWコンテスト参加記

2020-10-26 20:00:00 | コンテスト
今年も表題コンテストに参加しました。
去年・一昨年は2年連続で3.5MHz部門に参加しましたので、今年は違うバンドに出ることにしました。
今年は都外50MHz部門に参加することに。
予定では2000m近いお山に上がって運用する予定でおりましたが、どうやら土曜日は雪が降ったらしくその日の夜には近くの道路は通行止めになった模様。
予定地に行く道は通行止めにはなっていない様子でしたがノーマルタイヤで上がるのは危険だと判断し、日曜日の朝から近所に移動して参加することに。
朝食を済ませて出発し、移動地についたのは8時過ぎでした。

移動地データ
長野県北佐久郡軽井沢町 JCG09006 GL:PM96HJ


標高が1200mほどの駐車場で、全市全郡コンテストで運用した場所と同じところです。
今回は3エレ八木を使いました。

運用を始めたのは9時過ぎからでした。
約3時間のハーフタイム参加となりました。

初めは呼び周りを行い、すぐにRUNに切り替えました。
思っていたよりもいいペースでコールがありましたが、10時を過ぎるとペースダウン。
そのまま終了時間をむかえました。

それでは、暫定結果です。


都内局があまり出来なかった分、伸びを欠いてしまいました。

獲得マルチは

全体的に都内のマルチが少ないです。
都内が見渡せないというロケーションの影響が大きいです。

この場所は関東平野が見えない場所で、都内へ飛ばすには反射か山岳回析を使います。
アンテナはほぼダイレクトに向けるのが一番強かったですが、時々エコーがかかったように聞こえることがありました。
おそらく、マルチパスで届いてきたのだと思います。
この場所から都内へ強い信号を送り込むには5エレ・6エレクラスのアンテナが必要ですね。

今回もお手軽運用的な参加(別名隙間狙いともいう)になりましたが、信越1位になれれば嬉しいです。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。

ー ・ ・ ・ ー
下山してからは二郎系ラーメンを食べました。

モヤシは多めで注文しましたが結構量があり、満腹になりました。
以前モヤシ増しで注文したらいい感じにモヤシタワーになっていて、ラーメン2杯以上の量がありました。
コンテストはイマイチな部分がありましたが、久し振りにコッテリ系のラーメンが食べられて満足でした。


2020年オール千葉コンテスト参加

2020-10-20 19:30:00 | コンテスト
標題コンテストに部分参加しました。
その日は午後から野暮用があり、帰宅したのが17時過ぎでした。
この時間からですとHFローバンドが開いていますので、3.5MHzで運用しました。

残り40分からの運用でしたので、県内局を終了まで呼び回りました。
暫定結果は以下の通り


短時間の部分参加でしたが、久し振りに交信する方もおられて楽しめました。

交信頂いた千葉県内各局、有難うございました。