JA1OTPのブログ

アマチュア無線再開しました

CL6DX投入準備完了

2015-05-25 21:36:30 | アマチュア無線
昨日は予想に反して晴天となったため、新しく購入したCL6DXの組み立てを行いました。

エレメントを取り付ける位置は以前に寸法を測ってマーキングし、マストクランプはブームに取り付けておきましたので、昨日行ったのは、実際に組んでブームに対してエレメントの垂直を出し、SWRの測定をして実際に使える状態になっているのかを確認することです。

大きめのアンテナを上げますので、作業場所は家の近所にある集会所の広場をお借りすることにしました。

事前にマストクランプをブームに取り付け、エレメントを取り付ける位置を決めておきましたので、当日の作業はスムーズにいきました。



ある程度組みあがったところで、エレメントの垂直を出します。



全てのエレメントの垂直が出たところで、マーキングをします。
これでいつでも垂直に組むことが出来ます。
アンテナの見た目も綺麗に見えることでしょう。

今度は地上高8mに上げてSWRを測定します。

測定はいつも移動で使っているIC706MKⅡGのSWRグラフ機能を使って測定しました。



測定範囲は50.000~50.600MHzの600KHzです。

600KHzの全域にわたってSWRは1.5以下です。

試しに50.250でキャリアを出してみましたが、リグ内臓のSWR計は全く針が振れませんでした。

メーカー製のアンテナですので、再現性も抜群です。

それに、クリエートのアンテナはブームも太く頑丈ですので、6エレ位ではブームステーの必要もありません。

最後に、アンテナの全景をご覧ください。





やはり、5エレよりもブームがだいぶ長くなったな、と感じました。重量も5エレよりも約2kg増えていますので、それなりに重くなっているように感じました。

移動運用で一人で使うには、扱いやすさや性能を考えると(私の中では)このクラスまでかなという気がします。

これから移動運用やコンテストではローテーターを使ってこの6エレを振り回して遊びます。

6m&downコンテストまでにアンテナの準備が間に合いましたので、一安心です。

これからも6mで声が聞こえておりましたら、ぜひQSOよろしくお願いしますm(__)m
コメント (4)
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