JA1OTPのブログ

アマチュア無線再開しました

群馬県吾妻郡長野原町 移動

2017-06-24 20:20:00 | 移動運用
本日は梅雨の中休みで天気も良かったため、来週の6m&downコンテストで使う機材のチェックも兼ねて自宅から割と近くの峠で移動運用をしました。

移動地データ

群馬県吾妻郡長野原町 JCG16001 GL:PM96HK

標高が1400mの二度上峠という場所です。



ラディックスの3エレを使い、Es対策として仰角が付けられるようにしました。



仰角ローテーターなるものは持っていないため、手動で仰角を付けます。
ブームに付いているひもを引っ張るとアンテナが動き、仰角がつけられるという原始的なしかけです。

本日は10時過ぎに運用を開始。Esが開いている様子はないのでアンテナを首都圏に向け、関東の局との交信がしばらく続きました。

変化が出てきたのは11:30分頃。割としっかりと沖縄ビーコンが入感しています。バンド内を聞いてみると石垣市の局のCQが聞こえてきました。すかさずコールすると1回で応答がありました。

その後はいったんコンディションガ落ちましたが、12時過ぎからようやく九州が開きました。
弱いながらも宮崎のビーコンが聞こえます。
バンド内をサーチすると、長崎の局のCQが聞こえてきました。59+で安定して聞こえてきており、コールすると1回で応答がありました。

その後は先週と同じように九州あたりからコールがあるかも?と考え、CQを出してみました。
すると、九州の方から続けてコールがありました。しかし、短い時間でEsが沈んでしまいました。



ビーコンやCQを出している局の信号を聞きながら、仰角を調整したところ、写真の仰角の時が一番クリアに九州・沖縄の信号が聞こえていました。
ちょっと角度を変えるだけで信号の強さが変わることが確認できました。

その後はお昼休みをはさみ、午後からはCWでCQを出してみました。

CWでも十数局の方と交信できました。

それでは、本日の交信数です。



Esが大爆発した先週とは異なり、1エリアの交信数が最多となりました。

わずか1週間でEsの開き方が随分変わったな、と感じました。

6Dコンテストの時には先週のように開いてくれれば6mはだいぶ面白くなりそうです。

最後に、交信していただいた皆様、有難うございました。

そして、クラスタアップしていただいたJM6EKY局、有難うございました。

来週はいよいよ6m&downコンテストですね。
コメント (14)
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