JA1OTPのブログ

アマチュア無線再開しました

2017年東京UHFコンテスト参加記

2017-11-24 19:00:00 | コンテスト
本来は赤城山に移動して1200MHz部門に参加する予定でしたが、前日に積雪の予報が出ており、今年は赤城山での参加を断念しました。

どこへ行こうかな?と思案していたところ、昨年EKMさんと合同移動した吾妻郡高山村に行くことを当日の朝、決めました。

標高は800m位、到着したときには雪は全くありませんでした。

運用地データ

群馬県吾妻郡高山村 JCG16001 GL PM96LN




ナガラの5エレスタック(SPACE-A)を使いました。今回はGPは使用せず、八木のみとしました。

EKMさんと合同移動した場所から少し上がった林道脇のスペースから運用しました。

出発が遅くなったこともあり、運用を始めたのは10時18分からでした。

初めは呼びまわりからスタート。FMバンドはほとんど埋まっています。

一通り呼びを終えたところでRUNに変更しました。

都心から距離がありますが、それなりにコールが続きます。

その後、CWに変更しRUNとS&Pをしました。CW運用中にお昼を済ませ、12時半からはSSBに出てみました。

SSBでも20QSO出来ました。レートはFMに比べて落ちた部分はあると思いますが、普段あまり運用しないSSBの運用が出来ました。

あとは最後までFMとCWを行ったり来たりしながら局数を積み上げました。

15時まで無事に走り切りました。

それでは、暫定結果です。





どうにか10,000点を超えました。

獲得マルチは



都内の落しが結構、ありました。

また、ロケーションの関係から東京西部がかなり遠かったです。

運用場所のカシミールの画像です(写真をクリックすると拡大されます)。



都内は見えるようですが、やはり、東京西部は見通しがありません。

実際、西多摩郡や立川以西は厳しいことが多かったです。

昨年は赤城山の関東平野が広く見渡せる場所から出ましたので、局数・マルチもかなり伸びましたが、今回は標高も低く、関東平野の見通しも赤城山に比べて狭い場所からの運用でしたので、スコアは当然、比べるまでもありません。

しかしながら、部分参加・赤城山よりも都心に距離がある場所からの運用でしたので、その条件を加味するとそれなりにできたのかな、と考えております。

この場所からUHFのコンテストに参加するのは初めてでしたが、ロケーションの様子をつかむことが出来ました。

この場所からは入賞を目指すには厳しいところですが、部分参加でそれなりに楽しむという場合は十分活用できそうです。

最後に、交信して頂いた皆様、ありがとうございました。
コメント (14)
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