ALL JA1コンテストの前半は1エリア外50MHz電信電話部門に参加しました。
運用した場所は昨年、シングルデルタループアンテナの試し打ちで移動した長野県上高井郡高山村の毛無峠、標高は1800mあります。
シングルデルタでもかなり1エリア方向にはよく飛びましたので、期待が持てます。
それでは、まずコンテストの参加記です。
ALL JA1コンテスト(1エリア外電信電話50MHz部門)
朝6時前に移動地へ到着し朝食後に設営を開始、約1時間ほどで準備が整いました。
今回はローテーター付きの6エレ八木アンテナを使用しました。
コンテストということもあり、1エリアに少しでも強い信号を送り込めればという気持ちもありましたので、思い切って6エレを上げました。
この場所は風が強いことが多いのですが、到着したときはほとんど無風状態。
思っていたよりも簡単にアンテナが上がりましたので、助かりました。
対1エリアのコンテストのため、アンテナはほぼ1エリア方向に向けており、ほとんど回しませんでしたが、半年以上使っていなかったローテーターは無事に動くことが確認できたので一安心。
昨年は強風と霧が草木に付着して凍ってしまう様な低温状態で、移動運用をするには危険を感じるような天候だったため出走直前リタイアとなりましたが、今年は天候が非常に穏やかです。
設営後はプレ運用としてSSBモードでCQを出してみました。
感触としては埼玉・千葉県には良好に電波が落ちており、東京・神奈川方面も思っていたよりもよく届いています。
9時からコンテストが始まります。
まずはCWとSSBで1エリア局を呼び回りました。しかし、出ている方が少なくすぐに飽和してしまったため、1エリア外局ではありますが、CWでRUNをしました。
事前運用で確認したように1エリア方向への伝搬は良好だったため、順調にコールがありました。
コールが途切れてからはSSBでRUN。その後はCWとSSBを行き来して12時を迎えました。
それでは、暫定結果です。
1エリアと相性のいい場所からの運用でしたので、スコアもだいぶ伸ばすことが出来ました。
1エリア外からの参加でしたが、比較的RUNをしている時間がが多かったです。
CWとSSBの比率は
CW:SSBは62:38でCWの方が多かったです。
交信頂いた1エリア各局、有り難うございました。
続いて事前・事後運用の話題です。
2018.6.3長野県上高井郡高山村移動
設備はコンテストと同じ6エレ八木アンテナで運用しました。
運用地データ
JCG09002 GL:PM96FO
設営終了後の7:50分からCQを出し始めました。
数局交信をするうちにかなりのパイルになりました。
この場所からは関東平野は山にブロックされていて見通しはありませんが、6エレを使う事によりそれなりの信号を送り込めているようでした。
スタンバイすると4~5局くらいの方からコールがありますので、ショートQSOでかつ、1QSO・1IDのスタイルで進めました。
コンテストの始まる10分前にコールが途切れましたので、そのままコンテストに入りました。
運用時間は約1時間ほどでしたが、29QSOできました。
コンテスト終了後は昼食を取ってから再びSSBで運用しました。
運用を開始すると、午前中と同じようにパイルになりました。
ショートQSOを心がけ、コールが途切れた14時半頃に運用を終了しました。
交信局数は2時間で52QSO、コンテスト以外の交信は全部で81QSOでした。
運用時間は実質3時間くらいでしたので、かなり良いペースでコールがあったことが分かります。
午前中は風がほとんどありませんでしたが、午後になると風が出てきて、撤収時にはかなり強くなっていました。
アンテナを下ろすときにはポールが風でしなってしまい、どうにかこうにかポールを縮めました。
午前中の無風状態が嘘のようでした。
やはり風が強い場所なのだな、と実感しました。
撤収時は強風でポールを縮める時にはヒヤヒヤしましたが、おかげさまで事故無くコンテスト・移動運用が出来ました。
最後に交信頂いた皆様、そしてクラスタアップして頂いたJA3MID局、有り難うございました。
運用した場所は昨年、シングルデルタループアンテナの試し打ちで移動した長野県上高井郡高山村の毛無峠、標高は1800mあります。
シングルデルタでもかなり1エリア方向にはよく飛びましたので、期待が持てます。
それでは、まずコンテストの参加記です。
ALL JA1コンテスト(1エリア外電信電話50MHz部門)
朝6時前に移動地へ到着し朝食後に設営を開始、約1時間ほどで準備が整いました。
今回はローテーター付きの6エレ八木アンテナを使用しました。
コンテストということもあり、1エリアに少しでも強い信号を送り込めればという気持ちもありましたので、思い切って6エレを上げました。
この場所は風が強いことが多いのですが、到着したときはほとんど無風状態。
思っていたよりも簡単にアンテナが上がりましたので、助かりました。
対1エリアのコンテストのため、アンテナはほぼ1エリア方向に向けており、ほとんど回しませんでしたが、半年以上使っていなかったローテーターは無事に動くことが確認できたので一安心。
昨年は強風と霧が草木に付着して凍ってしまう様な低温状態で、移動運用をするには危険を感じるような天候だったため出走直前リタイアとなりましたが、今年は天候が非常に穏やかです。
設営後はプレ運用としてSSBモードでCQを出してみました。
感触としては埼玉・千葉県には良好に電波が落ちており、東京・神奈川方面も思っていたよりもよく届いています。
9時からコンテストが始まります。
まずはCWとSSBで1エリア局を呼び回りました。しかし、出ている方が少なくすぐに飽和してしまったため、1エリア外局ではありますが、CWでRUNをしました。
事前運用で確認したように1エリア方向への伝搬は良好だったため、順調にコールがありました。
コールが途切れてからはSSBでRUN。その後はCWとSSBを行き来して12時を迎えました。
それでは、暫定結果です。
1エリアと相性のいい場所からの運用でしたので、スコアもだいぶ伸ばすことが出来ました。
1エリア外からの参加でしたが、比較的RUNをしている時間がが多かったです。
CWとSSBの比率は
CW:SSBは62:38でCWの方が多かったです。
交信頂いた1エリア各局、有り難うございました。
続いて事前・事後運用の話題です。
2018.6.3長野県上高井郡高山村移動
設備はコンテストと同じ6エレ八木アンテナで運用しました。
運用地データ
JCG09002 GL:PM96FO
設営終了後の7:50分からCQを出し始めました。
数局交信をするうちにかなりのパイルになりました。
この場所からは関東平野は山にブロックされていて見通しはありませんが、6エレを使う事によりそれなりの信号を送り込めているようでした。
スタンバイすると4~5局くらいの方からコールがありますので、ショートQSOでかつ、1QSO・1IDのスタイルで進めました。
コンテストの始まる10分前にコールが途切れましたので、そのままコンテストに入りました。
運用時間は約1時間ほどでしたが、29QSOできました。
コンテスト終了後は昼食を取ってから再びSSBで運用しました。
運用を開始すると、午前中と同じようにパイルになりました。
ショートQSOを心がけ、コールが途切れた14時半頃に運用を終了しました。
交信局数は2時間で52QSO、コンテスト以外の交信は全部で81QSOでした。
運用時間は実質3時間くらいでしたので、かなり良いペースでコールがあったことが分かります。
午前中は風がほとんどありませんでしたが、午後になると風が出てきて、撤収時にはかなり強くなっていました。
アンテナを下ろすときにはポールが風でしなってしまい、どうにかこうにかポールを縮めました。
午前中の無風状態が嘘のようでした。
やはり風が強い場所なのだな、と実感しました。
撤収時は強風でポールを縮める時にはヒヤヒヤしましたが、おかげさまで事故無くコンテスト・移動運用が出来ました。
最後に交信頂いた皆様、そしてクラスタアップして頂いたJA3MID局、有り難うございました。