先週末は表題コンテストに参加しました。
2017年に参加して以来、3年ぶりです。
3年前はX144部門に出ましたが、今回の6Dで144MHzを運用したところとても面白かったので、3年ぶりに同部門に出ることにしました。
目標は
①2017年にあと一歩で達成できなかった2万点を超える
②450QSOを超える
②のほうがハードルが高いように感じましたが、6Dの感触ではこのくらいまでなら行けるかな?と踏んで少し高めに目標を設定しました。
移動地には土曜日の朝、到着しました。
移動地は雨が降っており雨が止むのを待っていましたが一向に上がらず、雨合羽を着て設営をしました。
午後になると午前中の雨が嘘だったかのようにいい天気になりました。
アンテナはGP(X5000)とラディックスの5エレスタックを使いました。
設備チェックをしたところ、八木アンテナにつないだ同軸ケーブルの不調が見つかり、予備のケーブルに交換したところ不調は解消されました。
予備のケーブルを持参して助かりました。
ほとんどの場合、コンテストが終わると同軸ケーブルは物置に入れて次使うのは次回のコンテストの時。
これでは不調に気付くのは移動地で設営後のチェックをするとき。普段から同軸ケーブルもチェックしておかないといけませんね(^^;
17時ころには慌ただしく夕食を済ませ、18時からのコンテストに備えました。
18時からコンテストが始まります。
初めはSSBのRUNから入りました。開始1時間で61QSOと可もなく不可もなくという感じ。
コールが途切れなかったためSSBのRUNを2時間続けその後はCWに。
CWでS&PをしてからRUNに変更、その後はモードを切り替えながら0時半まで運用し仮眠をとりました。
0時を過ぎるとバンド内は閑散としていました。
4時ごろに目が覚め、運用の開始は4時半くらい。
8時ころまではCWを中心に、特に早朝の時間はマルチに結びつく可能性が高いので、八木を西方向中心に向けてGPと切り替えながら運用しました。
8時過ぎからはSSBを中心に時折FMでも出てみました。
9・0エリアでは2mFMのアクティビティーが高いので、FMのみの方もおられると思い、7時台と10時台にそれぞれ30分くらいFMで運用しました。
結果的には1・3・7・9・0エリアの局とFMで交信出来、ハンディー機で山頂移動している方とも複数できました。
さらに、06県のマルチはFMで取りました。FMに出ていなければこのマルチはできなかったことになります。
以前から2mでもFM運用の必要性を感じていましたが、局数も23局上積みでき1マルチ確保できましたので、FM運用の有効性を実体験することができました。
その後はPHとCWを行き来し、呼びとRUNを繰り返し、最後の30分は八木を関東平野に向けてSSBでRUN。
局数を上積みするよう心がけました。
12時になりコンテストが終了。
今回も充実した運用ができました。
それでは、暫定結果です。
得点は24000点を超えました。
交信数もDUPE込みですが463QSO出来ました。
有効QSOも455QSO確保でき、目標を達成できました。
交信数は2017年の時と比較して約2割増しでした。
今回も事前に設定した目標は全て達成出来ました。
獲得マルチは
27でした。
これは2017年参加時と同数でした。
残念なのがいつもは簡単にできる兵庫を落としてしまったこと。
記念局が出ていたのでコールしましたが、3エリア内のパイルを抜けずにしばらく呼んでいるうちにそのまま聞こえなくなってしまいました。
兵庫はその1局しか聞こえなかったので、もったいないことをしました。
なお、京都は運用局を見つけることができませんでした。
一方、四国は3県、北陸はすべてのマルチが取れました。
特に、いつもは難しい4エリアが1マルチ取れたことは大きかったです。
35県はJH4UYB局との交信でしたが、5時前に西ビームでRUNしていた時呼んでいただきました。
Sメーターは振れませんでしたがはっきりと聞こえており、ナンバー交換もお互い1回の送信でスムーズにできました。
よく聞いていらっしゃるのと、耳が相当良いのだなあと驚きました。
やはり強豪コンテスターの方は私のような一般人とは全然違うのだなと感じました。
今回はコンテスト中は天気が良く、また風もほとんどなかったため、安心して運用に集中できました。
マルチ取りをもっと上手にできるようにするという課題が見えてきましたが、こればかりは数をこなさないとなかなか上手にならないかなと。
バンドは異なってもマルチが取れないとスコアは伸びませんので、マルチ取りがもっとできるよう取り組んでいこうと思います。
最後に、交信頂いた皆様、有難うございました。
また、コンテストに参加された各局、お疲れ様でした。
次回のコンテストでもよろしくお願いします。
おまけ
夜明け前の雲海が見えて幻想的な風景だったので思わずスマホのカメラでパシャリ。
非日常の空間にいるからこそ見ることができるますし、感動もする景色ですよね(^^)
2017年に参加して以来、3年ぶりです。
3年前はX144部門に出ましたが、今回の6Dで144MHzを運用したところとても面白かったので、3年ぶりに同部門に出ることにしました。
目標は
①2017年にあと一歩で達成できなかった2万点を超える
②450QSOを超える
②のほうがハードルが高いように感じましたが、6Dの感触ではこのくらいまでなら行けるかな?と踏んで少し高めに目標を設定しました。
移動地には土曜日の朝、到着しました。
移動地は雨が降っており雨が止むのを待っていましたが一向に上がらず、雨合羽を着て設営をしました。
午後になると午前中の雨が嘘だったかのようにいい天気になりました。
アンテナはGP(X5000)とラディックスの5エレスタックを使いました。
設備チェックをしたところ、八木アンテナにつないだ同軸ケーブルの不調が見つかり、予備のケーブルに交換したところ不調は解消されました。
予備のケーブルを持参して助かりました。
ほとんどの場合、コンテストが終わると同軸ケーブルは物置に入れて次使うのは次回のコンテストの時。
これでは不調に気付くのは移動地で設営後のチェックをするとき。普段から同軸ケーブルもチェックしておかないといけませんね(^^;
17時ころには慌ただしく夕食を済ませ、18時からのコンテストに備えました。
18時からコンテストが始まります。
初めはSSBのRUNから入りました。開始1時間で61QSOと可もなく不可もなくという感じ。
コールが途切れなかったためSSBのRUNを2時間続けその後はCWに。
CWでS&PをしてからRUNに変更、その後はモードを切り替えながら0時半まで運用し仮眠をとりました。
0時を過ぎるとバンド内は閑散としていました。
4時ごろに目が覚め、運用の開始は4時半くらい。
8時ころまではCWを中心に、特に早朝の時間はマルチに結びつく可能性が高いので、八木を西方向中心に向けてGPと切り替えながら運用しました。
8時過ぎからはSSBを中心に時折FMでも出てみました。
9・0エリアでは2mFMのアクティビティーが高いので、FMのみの方もおられると思い、7時台と10時台にそれぞれ30分くらいFMで運用しました。
結果的には1・3・7・9・0エリアの局とFMで交信出来、ハンディー機で山頂移動している方とも複数できました。
さらに、06県のマルチはFMで取りました。FMに出ていなければこのマルチはできなかったことになります。
以前から2mでもFM運用の必要性を感じていましたが、局数も23局上積みでき1マルチ確保できましたので、FM運用の有効性を実体験することができました。
その後はPHとCWを行き来し、呼びとRUNを繰り返し、最後の30分は八木を関東平野に向けてSSBでRUN。
局数を上積みするよう心がけました。
12時になりコンテストが終了。
今回も充実した運用ができました。
それでは、暫定結果です。
得点は24000点を超えました。
交信数もDUPE込みですが463QSO出来ました。
有効QSOも455QSO確保でき、目標を達成できました。
交信数は2017年の時と比較して約2割増しでした。
今回も事前に設定した目標は全て達成出来ました。
獲得マルチは
27でした。
これは2017年参加時と同数でした。
残念なのがいつもは簡単にできる兵庫を落としてしまったこと。
記念局が出ていたのでコールしましたが、3エリア内のパイルを抜けずにしばらく呼んでいるうちにそのまま聞こえなくなってしまいました。
兵庫はその1局しか聞こえなかったので、もったいないことをしました。
なお、京都は運用局を見つけることができませんでした。
一方、四国は3県、北陸はすべてのマルチが取れました。
特に、いつもは難しい4エリアが1マルチ取れたことは大きかったです。
35県はJH4UYB局との交信でしたが、5時前に西ビームでRUNしていた時呼んでいただきました。
Sメーターは振れませんでしたがはっきりと聞こえており、ナンバー交換もお互い1回の送信でスムーズにできました。
よく聞いていらっしゃるのと、耳が相当良いのだなあと驚きました。
やはり強豪コンテスターの方は私のような一般人とは全然違うのだなと感じました。
今回はコンテスト中は天気が良く、また風もほとんどなかったため、安心して運用に集中できました。
マルチ取りをもっと上手にできるようにするという課題が見えてきましたが、こればかりは数をこなさないとなかなか上手にならないかなと。
バンドは異なってもマルチが取れないとスコアは伸びませんので、マルチ取りがもっとできるよう取り組んでいこうと思います。
最後に、交信頂いた皆様、有難うございました。
また、コンテストに参加された各局、お疲れ様でした。
次回のコンテストでもよろしくお願いします。
おまけ
夜明け前の雲海が見えて幻想的な風景だったので思わずスマホのカメラでパシャリ。
非日常の空間にいるからこそ見ることができるますし、感動もする景色ですよね(^^)
いつもながらVYFBな結果ですね!6Dと場所も同じだったのでしょうか?
144はいつも局数が少なそうに感じるんですが、OTPさんの結果を見ていつも驚きますhi 局数・マルチを増やす戦略も素晴らしいです。
移動運用お疲れさまでした!
にしても、シングルバンドとは思えないスコアにビックリしています。
雲海が見えてしまうところはロケが良いんですね。
また、ヨロシクです!!
3.5MHzシングルバンドでの参加だったのだお会いできませんでしたが同じ部門でなく安堵?しました。
結果が楽しみですね。
交信有難うございました。
とてもクリアに入感しておりました(^^)
移動地は6Dと同じ場所です。西方向が開けているので、マルチは取りやすい場所かなと。
ここ最近の傾向からFM運用局が多いことが分かり、局数の上積みが出来ましたが、戦略的にはまだまだ穴だらけだろうと思います。
にしても、2mにこれだけ局がいるとは私も驚いていますよ。
交信有難うございました。
ナンバーはPでしたが、とても良く聞こえておりました。
私のホームも高い山に囲まれているので、VUではほとんど飛びません(^^;
その分移動運用で楽しませてもらっています。
来年と言わずに、ACAGでもお会いできればFBですね。
こちらこそ、交信有難うございました。
とてもクリアに聞こえておりました(^^)
今回移動した場所は標高がかなりありますので、電波も良く飛んでくれました。
こちらこそ、次回もよろしくお願いします。
3.5MHz部門のご参加でしたか。
私はJARL主催コンテストの3.5MHz部門はしばらく出ていません。
FDは山の上に移動するとVUに出ることが多いです。
X144部門は2エリアの強豪局が出ていたようですので、どうなりますやら。
結果発表を待ちたいと思います。
27は大御所のマルチバンダーがQRVされておられましたが、多分XAだと思うのですれ違いだったかも。
22は当方は固定局しかできなかったので、そちらかからは厳しかったでしょう。
それでもその局数&マルチはすごいです。
またよろしくお願い致します。
こちらこそ、QSO有難うございました。
27県はすれ違いになってしまったようですね。
22県も移動局がいればできるのですが、今回は難しかったようでした。
私は今のところシングルバンドがメインですので、マルチバンドで参加される方はすごいなあ、といつも感じています。
次回もよろしくお願いします。
144MHzシングルバンドでの400局越えはすごいですね。
こちら(高ボッチ高原)からは1エリアは遠く感じましたが、
OTP局は強力に入感していました。
また、次のコンテストでもよろしくお願いします。
交信有難うございました。
KRHさんの信号も強力に入感しておりました(^^)
1エリアが見通しになりますので、局数は思っていたよりも伸びました。
コロナ禍の影響でホームから運用する局が多かったことが局数の伸びた要因かもしれません。
次回もよろしくお願いします。