JA1OTPのブログ

アマチュア無線再開しました

2015オール群馬コンテスト参加記 その2

2015-05-20 20:00:08 | コンテスト
20時からコンテストスタートです。
県内局ということもあり、runから入ります。
初めは割りと良いレートでコールいただけます。
20時代はストレスなく流れていきます。

コンディションに変化がみえたのは21時を過ぎてからでした。1ビームでフラッタを伴った局が呼んでいる事に気付きました。どうにか「/4」だけはコピー出来ましたので、何度かコールサインの再送をお願いし、一番強くなる方向へアンテナを向けます。何回か送ってもらったところでコールが完全に取れ、ナンバー交換も出来ました。
相手の方は山口県から呼んで来て下さいました。
一番強く聞こえたのは、だいたい240度の方向でした。
多分FAIだと思うのですが、遠くのマルチが取れました。
その後しばらく西ビームでrunしましたが、後が続かなかったので、1方向へ戻してしまいました。

22・23時代はペースがかなり落ちてしまいました。
たまにS&PしてもほとんどがDUPEの局ばかりです(^^;
めげずにCQを出し続けます。
23時代には京都も出来ました。
どうにか1日目は走りきりました。

2日目は6時~12時までの6時間です。
6時代、7時代は2日目はから出てきた方もおり、S&Pでも新しい局が拾えます。
しかしすぐに飽和してしまい、CQを垂れ流しておりました(^^;

時々ビーコンをチェックしていましたが、Esが出る気配はなく新しいマルチもなかなか増えません。
我慢の時間が続きます。

途中、気分転換に散歩をしたり、お隣の430に出ておられる方とお話をして30分位ロスタイム。
まあ、空振りCQに飽きてきた頃でしたので、いい気分転換になりました。

その後もEsのオープンの気配はなく、6QSO/h位のペースで進みます。
そして、一番最後に兵庫が呼んできました。
多分、Scだと思うのですが、これが最後のQSOとなりました。

今回は忍耐を試されるような展開になりましたが、無事に走りきる事が出来ました。

13時頃には撤収作業を終え、途中でいつものように日帰り温泉に寄って17時前には自宅に着きました。

それでは、今回のリザルトです。







スコアは9000点近くまで伸ばす事が出来ました。

しかし、2日目はかなりレートが落ちて忍耐のコンテストとなりました。

なお、群馬県内は8市7町村でした。

ただ、今回も思うのですが、県内局の参加者が少ないように感じました。S&Pに回っても聞こえて来るのはほぼ、同じ局ばかりでした。
これではすぐに飽和してしまい、コンテストの楽しみも半減です。

私も県内局として参加してみて、どうすれば参加局が増えるのだろうか?もっと気軽に参加していただけるような方法はないのだろうか?と色々考えさせられるコンテストでした。

県内・県外局含め沢山の方とQSO出来ました事、嬉しく思っております。
本当にありがとうございましたm(__)m

また他のコンテストでお会い出来る事を楽しみにしております。




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2015オール群馬コンテスト参加記 その1

2015-05-18 21:15:31 | コンテスト
今年もオール群馬コンテストに県内局として参加しました。

今回は50の電信部門にエントリーすることにしました。

移動地の赤城山に到着したのは土曜日の10時半。
有名移動地も何か所か偵察してみましたが、すでに大学の社団局や金曜日から場所取りをしていたと思われる熱心な局によって抑えられていました。

それでも、小沼の近くにどうにか場所を見つけました。
お隣には430で運用する方が先に来ていましたが、隣で運用することを快諾していただきました。

到着した時にはまだ雨が降っていましたので、小降りになるのを待って設営を始めます。

今回はいつも使っている5エレの八木を使いました。

そして、今回から新兵器を導入しました。



移動でもローテーターを使えるようにしました。
ローテーター用のタワーはヤフオクで入手しました。

ローテーターは昨年の群馬支部大会で入手したクリエートのRC5A-3です。

アンテナはポールをフルアップして8mHに上げました。



しかし、今回は2回も上げなおしをしてしまい、少々疲れてしまいました。

1回目はアンテナが木の枝にあたってしまい、やむなく位置をずらすことにしました。

位置を動かしたことにより今度は木の枝にあたらずにフルアップできました。

アンテナが無事に上がったので一安心して、リグのスイッチを入れワッチを開始。
その時はEスポの調子が良く、4~6エリアが良く聞こえます。
試しに4の局を呼んでみます。

ふとSWRを見ると・・・表示が∞になっています。
それでも電波が出たらしく4エリアの局とは交信できてしまいました。
しかし、SWRが∞はまずいです。このままではリグのファイナルがいかれてしまいます。
一通りリグ周りをチェックしてみますが、それらしき原因が見当たりません。

何だろう???

お隣で430に出る方にも助けを求めます。

原因は意外なところにありました。

私の使っている5エレはクリエートのCL6Aで、給電部は現在使われているフォールデッドタイプではなく、旧型のヘアピンマッチのタイプなのです。
そうです、マッチング用のヘアピンを付け忘れていたのです。

それではSWRが下がるわけはありません。

もう一度アンテナをおろし、ヘアピンを付けて上げなおしてSWRを測定すると、1.5以下に下がっていました。

二度もアンテナを上げることになってしまいましたが、原因が分かりほっとしました。

無事に電波が出せる状態になってのでロケチェックも兼ねてSSBでCQを出してみます。

この場所は関東平野が直接見渡せない場所なのですが、東京方面へアンテナを向けるとそれなりに届いているようです。周りに山があるとはいえ標高は1490mあります。
JA2IGY/bも入感しますので、西向きにも飛んでいきそうです。

おなじみのEKMさんともQSOし、コンテスト中の再会をお願いしました。

また、ローテーターも使ってみましたが、手元のスイッチでアンテナをコントロールできるのは思っていた以上に快適です。
それに、RC5A-3は重量のあるアンテナに使うように作ってあるだけあって、6mの5エレくらいのアンテナは楽に回せます。マストベアリングを入れてステーを張ればまずローテーターが故障することは無いでしょう。かなり安心感があります。
それに、タイヤベースもかなりしっかりとした作りですので(そのかわりかなり重いのですが)、安心して利用できます。この安定感は下手なタイヤベースよりも相当、すぐれているように思います。

昨年のコンテストでは夜の暗い中、アンテナを回すために何度も車を降りていました。
月明かりも少ない時は、周りの目印になる山が見えずにアンテナの方向が分からなくなってしまうことがありました。
ですがローテーターの場合は、初めからアンテナの方向を合わせておけばあとはコントローラーで好きな場所にアンテナを回せますので、方向を見失うこともありません。

それでも、雨の時や寒い時に車を降りずにアンテナの向きを変えられることが何よりも一番いいですね。

コンテスト開始前は8エリアのEsがかなり良かったです。
何局かQSOしましたが、私の聞いている限りでは平地の局の方が8エリアには良かったようです。
バンド内は8アリアの局でいっぱいで、19時を過ぎてもEsでにぎわっていました。コンテストの周波数にも沢山の局が出ています。このままでは周波数の確保が難しいかな、と感じていましたが、20時近くなると急にEsがフェードアウトしてどうにか周波数を確保できました。

どうにかコンテストに入れそうです。

コンテストの様子は次回の記事で。

引っ張ってしまい、すみませんm(__)m
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オール群馬コンテストに参加しました

2015-05-17 13:17:32 | アマチュア無線
表題のコンテストに参加するために昨日から前橋市、赤城山に移動しておりました。

12時でコンテストは終了し、撤収作業も終え、これからお昼を食べるところです。
今回移動した場所は関東平野が見渡せない場所でしたが、予想したよりも電波が良く飛び、楽しいひとときを過ごす事が出来ました。

参加記は後日、アップいたします。

交信していただいた各局、有難うございましたm(__)m
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今週末はオール群馬コンテスト

2015-05-14 20:02:01 | コンテスト
いよいよ今週末に行われるオール群馬コンテストが近づいてきました。

今回は前橋市の赤城山中腹に移動して参加します。
運用バンドは50メガのシングルバンドを予定しています。
電信部門にエントリーするか電信電話部門にエントリーするかは当日、運用してみて決めようと思っていますが、今のところは電信部門で行くつもりでいます。

今回も赤城山に移動する局が多く、1601のマルチが過剰状態になってしまいそうです(^^;
それに加え、至近距離で運用する局が何局もいますので、カブリや抑圧も厳しくなることが予想されます。

コンテストですのでそれなりの悪条件はありますが、その中で上手に運用して少しでもスコアを伸ばせるよう頑張りたいです。

また、最近はEsも強く出るようになりましたので、Esや夜間のFAIなどもどのように出るのか楽しみです。
まだ6mの経験が浅いですので、それらの伝搬をどこまで活用出来るかは分かりませんが、6mの経験を積む良い機会になるものと思いますので、とにかくチャレンジするのみです。

最後に、コンテストは参加局が多い方が盛り上がります。
普段はコンテストに出ない方も「CQオール群馬コンテスト」「CQ AGC」の呼び出しが聞こえておりましたら、ぜひナンバー交換をお願いいたしますm(__)m

規約はJARL群馬県支部のHPに載っていますので、ご参照ください。

私も県内局として参加しますので、聞こえておりましたらぜひQSOよろしくお願いいたします。
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4月分のQSLカード発送しました

2015-05-12 20:08:04 | QSLカード
本日、4月分のQSLカードをビューローへ発送しました。

4月は全然移動運用をしなかったこともあり、枚数的にはそれほど多くなく、レターパックライトに十分入りきる量でした。





ちなみに、レターパックライトは厚さ3cm、重量4kgまでは360円で全国へ荷物を送ることが出来ます。

厚さを3cm以内に抑えるには、QSLカードの場合はだいたい80枚位が限度のようです。

郵便局には厚さを見るゲージがあるのですが、それを譲ってほしいと申し出たところ、郵便局にはひとつしかなく、差し上げるわけにはいかないとの返事が返ってきました。

以前、クロネコのメール便が使えたころ、コンビニに厚さを測定するゲージを欲しいと申し出たところ、入手できたという記事がありましたので、郵便局ではどうかな?と思って聞いてみたのですが、やはり無理なようでした。

しかし、近くにいた局長が機転を利かせて何と、手製のゲージを作ってくれました。



もう、申し訳ないような嬉しいような微妙な気分になりました。

多分、以前からQSLカードを出すときにはこの郵便局にレターパックやら小包を持ち込んでいたので覚えてくれていたのかもしれません。

まあ、このようなサービスをしてくれたのは、田舎の郵便局だからなのかもしれません。

手作りの厚さゲージをいただいたからには、これからもこの郵便局を利用するようになりそうです。

早速、レターパックライトの封筒を購入してしまいました。
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