「自社のブランドを活かした商品開発を進めなければ生き残ることができない。では何に取り組むのか?それを探していくのが今の時代に求められていること。私どもはお手伝いします…」
本日、地方銀行のトップが来社されました。
順番で取引先に訪問されているのでしょうが、普段あり得ないような出来事に緊張しまくりです…そこで繰り返し接客対応をイメージしていました。
周囲からみれば"なにビビってんだ…"と視えるかもしれませんが、相手は地域経済のトップです。ズバ抜けた感性と洞察力で鋭い分析を瞬時にして行うエグゼクティブに、せめて気持ちだけでも負けないために絶対に眼を逸らさず、こちらからのメッセージを伝えるためには大切な予行練習です。
喋りがすぎて付け入る隙を与えないように相手の要求を率無くこなすスマートな演出、人生ドラマはヘタな番組よりもスリリングです。ドジを踏めばリアルな不幸が待っています…
「たとえピンチに陥っても必ず結末はハッピーエンド。必ずヒーローが現れて解決してくれる」
残念ながら現実はそんなに甘くはありません。
今日の真剣勝負は何とか引き分け(?)勝ち点1は格上相手に大善戦と言えるのでは…いわゆる『玉虫色の決着』ということで
それにしても疲れた(草臥)