昨年に続いて広瀬県知事の後援会新年会で有難くツーショット
ほんとうに気さくな有名人だ
現在3期目で10年になる広瀬県政
抜群の安定感で次期も期待される
少々腰に不安があるようだがどうか頑張ってほしい
それにしても三十数年前の成人の日に
将来こんなショットが撮れるなどと思ってもみなかった
毎年この時期になると苦い時代を思い出す・・・
式典には出席しなかった
大学時代は地元を離れ好き勝手な事ばかりしていた
親への反発、酒、暴走、ギャンブル・・・敢えて社会に背を向ける行動
それがとてもカッコ好く見えた
真面目にコツコツしている連中を鼻で笑っていた
いま思えば、とてもバカで手の付けようがない捻くれ者だった
卒業後、家業を手伝うがまだ性根は腐っており
ふたたび親と衝突
家を飛び出してしまった
まったく見知らぬ土地で大学時代の友人と生活を始めるが
すぐに別れ孤独な毎日
何をするでもなく、また何ができるわけでもなく
初めて社会が自分を求めていない、居場所がない自分を知る
そんな自分を親は探し続け、そして迎えてくれた
今日あるのも、命あるのも親のおかげ
そのとき「感謝」という意味をはじめて知ったと思う
テレビやラジオで新成人たちが自分の夢を語っている
すばらしいことだと思う
そしてできればそこに感謝の心が入っていれば
もっと好いと思うイイオッサンになった自分がいる
拝