2歳の誕生日を迎えた我が家のプチ農園は、より実用性を重視しつつ進化している。
土いじりを始めた当初は未熟さゆえ理想ばかりを追い求め、時間と費用を浪費することに自己満足していた。しかしその成果は到底納得などできる筈もなく、スーパーの青果売り場に並ぶ産直野菜のレベルの高さとリーズナブルな価格に思わず目を背けてしまう・・・
高いイチゴの苗を買ってきて、せっせっと肥料に水やりに精を出して挙句がナメクジとアリの餌食となった。
すくすくと伸びた苗にたわわと実ったトマトの青い実が、赤く色ずく前に無残に割れてしまった梅雨。
その他オクラ、スナップエンドウ、枝豆、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワーなどなど随分と立派なメニューだが残念ながら家族からの評価を得たものは少ない。
今年の目玉はキュウリとナス、そしてワタシとオクサンの好物セロリを植えてみた。
勿論定番のピーマンも植えたが、これは少し早すぎかもしれない。
手前のネギもそうだが、キュウリは結構病気になりやすいと聞いている。とくに昨年イチゴが被害にあったウドンコ病に気を付けなければならない。
庭の雑草が気になるオクサンから「芝に影響しない除草剤を買ってきて」と言われたが、無農薬に拘るワタシは「とんでもない!!」とお断りした。
しかし昨年に続いて病気にやられたら心が折れてしまうかも・・・裏腹な気持ちを抱えつつもサンデーファーマーは進化している。
拝