HF・FT8で『JA1』のOMが『CQ』を出していました。そこに『R(ロシア)』の局が応答しました。すると、JA1のOMは『NO RUSSIA』とメッセージを送り、CQを出し始めました。今度は『B(中国)』の局が応答しましたら『NO CHINA』と、仰天の対応です。私は『OMの風上にも置けないヤツだな』と思いました。局免許情報を参照しましたら『1AF』とありました。資格は『第一級』かも知れませんが、運用の中身は『第五級やなー』と感じました。1アマなら『模範を示す国際感覚豊かな対応をしてほしいな』と思います。
【写真:日本はロシアと『緊張』や『紛争』をしてはいけない】
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◆アメリカがウクライナ停戦に介入するということを深く考えましょう。
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アメリカがウクライナ侵攻への『停戦』に介入するのは必至です。
介入するということは、米ロ交渉が始まり、
ウクライナ問題は『次のフェーズに移る』ことを意味します。
つまり、緊張を伴った外交交渉窓口がアメリカに移るということです。
万に一つもないと考えますが、米ロ交渉が決裂した場合、
最悪の場合『米ロ間の戦争』という想定ありきで考えないといけません。
確実に言えるのは『米ロ冷戦』になる、ということです。
冷戦期を振り返ると『1970年代頃に逆戻りかよ』とわかります。
かつてのような『米ソ間の核開発競争』は過去の話で、
米ロ間、どちらも『核は持っている』わけです。
ロシアの下請けに『北朝鮮』がいますから、
1970年代より、厄介なフェーズになりました。
ロシアから見たら、日本は地政学的にも侵攻したい国です。
1,有効な日米同盟関係の維持
2,日本の重武装が必須
3,日本国内が『対ロ』に『挙国一致態勢』
4,日ロ間に『緊張』や『国際紛争』がないこと
5,緩衝材になる、日中友好関係の維持
この5つが固持できないと、ロシアが日本を攻撃しない保障がありません。
ロシアの考え方は、ソ連時代から『何も変わっていない』といえます。
国内事情が芳しくないからこそ『外への膨張』を試み、
今回のウクライナ侵攻に至っています。
アマチュア無線の『国際的な民間交流』で『おかしな緊張』はやめるべきです。
JA1のOMに限らず『ケチな考え方』は損をすると思っています。
私は、ただのスローガンで『アマチュアは国際的であること』とか、
わざわざ言うことではありません。
国際的でなかったら『DXCC』なんてできないじゃありませんかね?。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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