掲示板サイトで『アマチュア無線関連の動画は「レベルが低い」』と酷評です。確かに『ハウツーもの』が『ほとんどない』のと『話題性』だけで『視聴回数稼ぎ感が満載』。加えて、視聴者のレベルに合わせた内容で『初心者向け』『話題集め』『同じような動画ばかり』です。『JARL問題』などは『ほとんど、ワイドショウ化』です。権力を敵にしたら視聴者を集めやすいのは『昼下がりのワイドショウのテッパンネタ』です。紙カード転送遅延問題とか『したり顔』で話すYoutuberもいますが『JAの郵便事情』に加えて『他国の郵便事情』など、まるで『わかっていない』のが嘆かわしいと、私は思うのですがね。
【写真:紙カードで南米ウルグアイの返信を待っていたら何年かかる?】
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◆自分で課題を見つけて、努力を重ねるのが大事。
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シンニアマが『嬉しがって』『14MHzでどこができた』とか言っています。
要するに『見せびらかし』で『自慢』しているだけです。
こんなものは『見せ金』と同じレベルで『見せ金より、使え』です。
昔から『店頭に金庫を置いている店はカネがないから気を付けろ』が定番です。
新規取引する際、営業マンが『与信』するのは『あたりまえ』です。
金庫があるからカネがあると思って取引したら『金払いが悪い』なんてのは、
営業マンの『目が節穴だった』ということに他なりませんね。
そういう『視点』を持たないと、振り回されて終わりです。
さて、動画から『自分の課題』が見つけられるか・・・?。
課題が見つかれば『チャレンジ』のための『ハウツー』が必要ですね。
その『ハウツーを「やっていない人」』の動画から『学べるはずがない』です。
国内交信しかやっていない人が『JARLの紙カードが遅い』と、
文句ばかり言っていますね。
上は、イスラエルからのeQSLですが、
紛争を抱えている国や地域に『ビューロー』が機能しているか・・・?。
そういうことに『気づいていない人の動画』から、
何が学べる?。
IC-T10のレビュー動画を見て『欲しいな』とか思う人が『どれだけいるか?』。
ダンプ屋問題も、深く考えていないでしょう。
ダンプ屋無線が『業務通信だから違法じゃん』というのも早計です。
彼らが話している内容は『夜間の430MHz帯・メイン周辺のラグチュー』と、
大して変わらないです。
ダンプ屋の通信は『移動時間でのヒマつぶし』です。
1,識別信号不送出
2,使用区分逸脱
この2つが『99%』で、実際に工事現場での業務通信は『1%』です。
かつての『昼間のVUHFはダンプ街道』だった頃、
行政当局は『キリがない』と、まったく動いていません。
年間電波利用料を『500円から300円に値下げ』して幕引きでしたね。
今頃になって『ガイダンス局』だの『規制局』だの言ってるには呆れています。
総合通信局長が、労働基準監督署長並みに『逮捕権』でも持っていますか?。
電波法違反に対して『取締りを行うことができる』といった程度です。
何もしなかったら『電波利用料を返せ!』と騒がれるのを嫌い、
JARLガイダンス局と組んで『規制局』の運用をする程度です。
こんな程度の活動で『よくやっている』とも思えませんね。
そもそも、昼間のVUHFは『昔から、あんなもん』で『今は、だいぶマシ』。
昼間にムセンする時間があるのなら『VUHF』を聞かず『HF』をすべきです。
夜間に430MHz帯が『にぎわう』というのは『昔の話』で、
昼も夜も『HFの方が、局数が多くて楽しい』ですよ。
HFの運用は『自分で課題を見つけて挑戦すること』しかありません。
この『自分の課題』を『少しお見せできる程度』ですから、
動画やブログ、X(旧Twitter)などから『タダで得よう』というのは、
虫がよすぎる、と私は感じます。
まずは、28MHz以下のアマチュアバンドを使って、
グリッドロケーターのスクエアを集めるあたりから始められてはいかがでしょうか?。
具体的な『目標』があれば『人は頑張れるもの』です。
動画配信者自体が『具体的目標を持っていない』のですから、
そこから『何を学べるか?』など『期待する方が間違い』だと感じます。
何の目標も立てられないのであれば、
AJA・WASA-HF・WARC-BANDのAWARDあたりを『通過目標』にしたら?。
目標があって、戦略を描き、作戦や戦術に落とし込むことが大事なのです。
資格や設備ってのは『戦術』で『ただの武器』ということです。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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