アマチュア無線は『魚釣り』に、よく例えられます。とはいえ、わかったふりして、本質をわかっていない人が『相当数いる』のを実感します。魚釣りより、スーパーで魚を買ってきて、食べたら終わり・・・。そんなアマチュアが多いように感じます。アマチュア無線機が『スーパーの魚や肉』みたいなもんで、買って食べたら終わり、無線機も買ってから21日間は『何とかモチベーションが保たれるものの、30日も経てば「もう日常」』です。
【写真:AWARDは『魚の捕り方を覚えたら一生食える』のと似ています】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆捕り方を教える人が、ほとんどいないです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
趣味ですから『好きにやればいい』とは思います。
また、無線設備を揃えるには『一定程度の支出は不可欠』でしょう。
大人の趣味ですから、働いたおカネで何を買おうが『その人の勝手』です。
目立ち始めると、必ず『叩かれます』。
・総額500,000円くらいまでなら、目立たないし必要経費の範囲
・総額500,000円を超えたあたりから、金銭感覚が狂いだし、目立って、叩かれる
要は、クレカのショッピング枠内か、キャッシングに手を出すか、みたいな感じ。
物欲は『際限がない』ものです。
いくら『そこそこおカネがかかる』とはいえ、
手に入れた道具を『うまく使いこなさないと、次の買い物に目移りする』のです。
・無線がしたいのか?
・物欲で自分の価値を誇示したいのか?
・買い物がしたいだけなのか?
とかく再開組はブランクを埋めるために『舞台装置』を揃えたがります。
そんなことを続けていたら『いつまでも魚の捕り方』はわからないです。
早くに『魚の捕り方を覚えて、一生食べられるのと同様にすべき』でしょう。
出力『0W』の『SWL』は『魚の捕り方を知っているから続けられる』のです。
▲スコアが伸ばせるAWARDは、長期のゲーム。
RIGを買い足すばかりでは、カネが尽きたら終わりです。
無駄にハイパワーを出されるのは、ちょっと近所迷惑なのですがね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなど、他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2025 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。