OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●ムセン界の規制緩和は誰のためなのか?。

2025年01月11日 | アマチュア無線

e-ラーニングでシンニアマを取れるようになって久しいです。ま、これも『いわゆる「規制緩和」』です。

【写真:規制緩和に抗うSWL活動も、私は楽しい(笑)】
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◆要は『無線業界の都合』です。
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再開組を掘り起こしたまでは、よかった。

ところが、再開した当初は『旧電話級』という局がほとんど。

周囲は、3アマで50Wがスタンダードになり、

あわてて、移行コースで3アマ取得・・・。

 

勢いつけて、e-ラーニングでシンニアマに格上げ。

 

電話級で再開されたとて『販売店で売れるものもあまりない』。

そこで、3アマがスタンダードにしておき、

5万円ほどでシンニアマが手に入れば、

見栄張りは、100W機や200W機を買ってくれる。

 

1,JARDは、e-ラーニングでシンニアマ養成で儲かる

2,メーカーは、100W機や200W機を作ったら売れるから儲かる

3,販売店も、メーカーと同じ構図

 

この先、10年ほどで『1アマ』も激減していきます。

 

となれば、e-ラーニングで『シンイチアマ』が取れるようになるかも、ね。

ま、規制緩和が行われると『底辺人口が増えて乱れる』のは世の常。

それが『合法的に乱れる』のですから、始末が悪い。

 

まるで白タクをライドシェアで合法化するのと、構造は同じやないかな?。

 

とにかく『規制緩和』の目的は、

利権が絡んでいるところが『儲けるため』。

自分の実力とは異なる『舞台装置の一部』ということです。

 

どやこや言うても、10年後にムセンが続いていたら値打ちありますけどねぇ。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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