いくら『アマチュア無線が好きで楽しいのだ!』といっても、快晴の休日に『FT8の交信チャンスを狙って、自宅に引きこもる』のも、もったいないと思っています。昔から『多趣味は無趣味』ともいいますが、3種類くらいの趣味を持つくらい程度なら『何とか、自分で遊び方をコントロールできるな』と感じます。ムセン以外の趣味に『B級キャンプ』もやっていて『キャンパーが増えてギア類が安価に手に入るのはうれしい』とも感じています。
【写真:燃料以外は100均ギアで揃えました】
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◆要は『おカネをあまりかけず、有意義な時間を過ごす』のが大事。
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ソロキャンパーが増え、どうやら『焚き火』が楽しいらしい。
ボーイスカウト時代の炊事は『焚き火』しか使わせてもらえませんでした。
キャンプに行くと『服が焚火臭い』のを何度も経験しているので、
まあ、やらないことはないけれど『焚き火が目的』にはしていません。
成人して、レジャー目的のキャンプを始めた頃・・・。
炊事は『ホワイトガソリン』を使ったストーブにシフトしました。
ポンピングが必要ですが、四季を問わず強い火力が魅力でしたね。
最近のアウトドアショップでは、ホワイトガソリンより『ガス式』が主流ですね。
しかしOD缶は、コスパ的には『よろしくない』です。
寒いこの時期、カセットコンロ用のCB缶のほとんどがブタン100%で、
ものすごく火力が弱く『使い物にならない』です。
とはいえ、自宅で『キャンプ飯レシピ』で食するときは、
アウトドア用のストーブをあまり使わず、カセットコンロで遊びます。
そのほか、コスパがいい『アルコールストーブ』も使います。
▲右が80mLのアルスト、左が40mLのアルスト。
燃料は、ドラッグストアで500mL入りが400円程度で入手できます。
丹念に探すと、ホームセンターでも300円程度で入手可能です。
ダイソーのアルストは『穴が大きい』ので『小爆発?』の危険も。
私は、一度『バラして、中にスチールたわしをほぐして、
内側に巻いて「物理的に穴を小さくした」』のです。
これで、着火時の小爆発はなくなりました。
30mLで、18~20分程度の燃焼ができ『コメ1合の自動炊飯』もできました。
概ね、小鍋用固形燃料の燃焼時間と同様です。
固形燃料は、3つ入りで110円ですが、コスパはよくないですね。
・500mL入りで30mLは17回・・・400円÷17回=23.5円
・固形燃料3個は・・・110円÷3個=36.7円
まあ、どーでもいいレベルです(笑)。
ブタン100%のカセットコンロのボンベは、
250mL入り×3本=750mLで400円ですから、
春・夏・秋で気候のいいときは、コスパよく、入手もラクですね。
今からギアを揃える方にはCB缶をオススメしています。
CB缶でも、アウトドア用品コーナーで『ブタン+プロパン』といった、
いわゆる『寒冷地仕様』もあり(SOTO製など)、
冬場や晩秋で『まったく使えない』ということはありません。
若干、割高になりますが寒冷地用ボンベを使えば、
CB缶用のストーブ(コンロ)がいいと思います。
CB缶のいいところは『規格が統一されたこと』です。
背景は『兵庫県南部地震(阪神淡路)』以後に『規格が統一された』のです。
カセットコンロは普及しているものの『規格に若干バラツキがあった』のを、
汎用性を高めるために『あのイワタニも他社の規格に合わせた』のです。
CB缶は、バーナーや暖房器具もありますから、入門者にはオススメ。
▲メスティンにアルスト関連を一式セットできます。
これで、十分にごはんが炊けるのはいいですね。
アルストのいいところは『無音』です。
風対策さえ施せば、まあまあ使えると、私は感じています。
逆にいえば『アルストは、風防が必須アイテム』です。
少し面倒ですが『あらかじめ、使う分量を量って必要量だけ持っていく』。
こんなことに『時間を費やす』のも『ムダ』かも知れませんが、
人生には『多少のムダ』も『遊び』として必要でしょうね。
自動車のハンドルにも『若干の遊び』があるように。
要は『ジブンが楽しく、有意義な時間が過ごせたら、人は幸せ』ということです。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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