INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

山岳移動運用システム(その2)

2018-07-20 23:36:46 | 山岳移動運用
山での移動運用のシャック?を
無線機類のモックアップ的な物を作ってラックシステムのイメージを考えたいと思います。

先ずはそれぞれの寸法出しです。
寸法出しの問題は、パンフレットやマニュアルに表示されている寸法は“突起物を含まない”と言う表現です。
FT-818ND、は奥行きが165㎜になっていますが、どこまでが165㎜なのか不明です。
前面のダイヤルやツマミは含まれないと思いますが、後部の部分は分かりません。
全体の寸法の出し方を色々と考えました。

たどり着いたのが、マニュアルにあるイラストを利用することです。
まずマニュアルにある側面のイラスト(だいたい比率が正しいと仮定)部分をTIFF画像にしてから、

FT-818NDのマニュアルより

イラストレイターで処理を行います。
高さを38㎜に合わせて、奥行きの寸法を出します。



同じ方法でZ-817の寸法出しを行います、ところがメーカのLDGにはZ-817のイラストがありません。メーカのHPにあったのは写真です、寸法の比率が正しくありませんでした。
メーカ表示寸法で作るしかありません、幸い突起物はあまりありません。


LDGのHPより引用

KX3もマニュアルの中にイラストはありましたが、寸法出しは難しそうです、これもメーカ表示寸法で作ろうと思います。

KX3のマニュアルより引用

バッテリーは突起物が無いので表示寸法で作成します。
ラックには20㎜のアルミ角材の代用品として18㎜の檜の角材を使って、

ミスミのHPより引用
バッテリーの長い寸法を最長としてラックのイメージを作っていきたいと思います。
コメント
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