ブックオフで200円で買った。
何となくタイトルに引かれて、値段も。
外国作家のはほとんど詠まない。
名前とか地名とか当たり前だけどカタカナが多くて、
読んでるうちにわけわからんくなる。
図書館では絶対借りない。
で、この本、「推定無罪」の第二弾ということのよう。
「推定無罪」は映画になってテレビで見た記憶がある。
ハリソン・フォード主演。1990年製作とある。
上下二巻。
苦労しながら一冊読んだ。
アメリカは人種の坩堝。
この本でもその辺りのことが人種差別的なことが、
事件に影をおとす。
英語を使ってもどこかに出身国の訛りが出て、
それによる偏見、
現代でもそうなんだろうなと思う。
昨今、黒人が白人警官に問答無用に殺害される、執拗な暴行を受けるなど。
そして、陪審員が無罪を決める。
それに対する黒人の抗議。はては暴動化。
本を読むことでいろんな想いが頭をよぎる。
もすこしお気楽な本をと思いながら気が付くと・・・