当時の歴史が判る。
エリザベート・マリー・ヘンリエッテ・シュテファニー・ギーゼラがこの本の主人公。
祖母もエリザベート。
名前には洗礼名や代々の家の名前とかいろいろあって、
ファーストネームが同じでもすべて読まないと誰だかわからない。
父のルドルフ皇太子が愛人とピストルで心中。
このころからエリザベートの運命が否でもヨーロッパの世情の渦に巻き込まれていく。
シェーンブルン宮の小高い丘の後に、
祖父のフランツ・ヨーゼフ皇帝が孫娘エリザベートのために動物園を造る。
現在もあるはずと思い出し10年前にここを訪れた写真を載せる。
シェーンブルン宮を正面から。
これで全体の半分かな。
背後にシェーンブルン宮。
正面の丘の右手のほうに動物園があるとガイドさんが言っていたと思う。