sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

やはり

2015-06-27 20:42:03 | 日記

今日の報道特集。

23日の追悼式。安倍首相の登場で「帰れ」の声。

かつてこのようなことはなかった。

それだけ沖縄県民の怒りが大きいということ。

辺野古新基地建設に関して国民に隠していることがある。

埋め立てに使ったあとは緑地にすると説明しているがアメリカによると、

そこには米軍の施設が十棟とその他軍用施設ができるという。

アメリカはなぜ日本政府ははっきり言わないのかと。

すべてだせば怒りが大きくなるのが目に見えているから。

今までもそうだった。

外交密約で新聞記者を女性問題にすり替えて処罰。

隠し事が多すぎる。

砂川事件でも密約で高裁を飛び越えて最高裁で原告の訴えを退ける。

 

今国会の安保法案も国民への説明が充分だの声は10%ほど。

これで「決めるときには決めさせていただく」

結局うやむやのままで強行採決すると宣言したも同然。

許さない。

 

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反映

2015-06-27 08:42:47 | 日記

自民党若手の勉強会。

批判的な報道があって青年局長を叱責。

それで終わり。どの党がどういう組織活動を行うかそれは自由。

憲法でも結社の自由、思想信条の自由を保障している。

但し、暴力は法に照らして然るべき部署でそれなりの判断が下される。

 

今回の件でも発言は自由である。

誰を招いても自由だ。

ただその中で報道・言論を規制ないしは廃刊に追い込むしかもある意志を持って。

 

戦前、共産党が創立当初から非合法化され弾圧を受けた。

やがて戦争の足音が高まるにつれて新聞・雑誌の統制更に政府に批判する者への弾圧。

その歴史を繰り返そうとしているのが安倍首相本人。

その人をトップに戴く政党がこの様な集まりを持ち報道・言論を封じ込めようとするのは、

当然といえば当然。

 

安倍内閣の安保法制だけが問題ではない。

その底に横たわる戦前の忌まわしい思想が恐ろしい。

 

歴史の歯車を戻らせてはならない。

 

 

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