彫刻の街といわれている旭川
こんな写真。北彩都
「檻」
そんな感じ。怖い。
「ウスレユク記憶ノタメノ石積」
昔懐かしいきなこねじりみたい。
これは近くにあった石。
坐ってもいいみたい。
何かに似ているかなあと思って。
彫刻の街といわれている旭川
こんな写真。北彩都
「檻」
そんな感じ。怖い。
「ウスレユク記憶ノタメノ石積」
昔懐かしいきなこねじりみたい。
これは近くにあった石。
坐ってもいいみたい。
何かに似ているかなあと思って。
来週会期延長を強行するだろう。
今日の報道特集。
11年前にいま国会で議論している安保法制・集団的自衛権の研究がなされていた。
外務省の公開文書で明らかになった。
憲法違反にならないようにどうするか、どのような文面にするか。
憲法違反であることは承知の上。そこをどうかわすか。
当時この研究に携わっていた教授が、
憲法違反であることが判らないように一つ一つ作ろうとしていたと。
ところが、
安倍首相がひとつミスをした。憲法改正を先に出してしまった。
そういえば、
憲法改正手続きを変えようとして世論の反撃にあって頓挫したな。
だから、
本来、憲法を変えて軍隊を持てば違憲だとかならない。
差し詰め集団的自衛権がどうこうぐらいの話。
それも憲法変える時に盛り込んでおけばいいわけだ。
現行憲法の中で、歴代内閣もあくまでも自衛のためと、屁理屈でもそれで通してきた。
その考えもなしにいきなりアメリカで舞い上がって、
法案提出前にこの夏には上げるなどと世迷言言ったためにこの有様。
論理性にまったく欠ける人物だ。いかに理屈に合ってないか、
自分ではかわしたつもりだがますます深みにはまるだけ。
そしてそうなっていることの自覚もない。
困った人だ。
またしても珍答弁。
内閣法制局長官が集団的自衛権をめぐる答弁でフグの毒と同じだと。
全部食べると毒だが毒のないところは問題ないと。
安倍首相が、危険なところは避ける、危険なときは避難する。
戦場でそんなことが可能だと思っているとしたら、
いくら戦後生まれで戦争を知らないといっても、およそ論理的でない。
こんな言葉しか出てこない首相にこの国の舵取りは任せられない。
これで国会に出された安保法制に関する根拠はまったくなくなった。
あとは正直にアメリカでは軍事費が削減されておりその肩代わりを日本に求められているからですと。
そういえばなるほどと理解できる。
だからといって、じゃあどうぞと言うわけにはいかない。
アメリカはいつも言っている。アメリカにとって脅威と感じたら先制攻撃すると。
そこに日本の自衛隊を兵站として出せと。
これまでの国会論戦で内閣の答弁に根拠のないことが一つを除いてまったくないことが明らかになった。
なにせ、自党が推薦した参考人にさえ違憲と決め付けられた。
粛粛と会期末を迎えるべし。