十二日目で単独トップ。
豪栄道相手に一気の攻め。
終盤に来て突然エンジン全開の感。
残り三日。
三十六度目の賜杯をてにするか。
琴奨菊の綱取りは絶望。
10連勝と走っていた稀勢の里。
白鵬に敗れる。
立ち合いで待った。あそこで待ったはないでしょう。
白鵬の闘志に火をつけたね。
「何だ?」って。
いつもと違い仕切りで足の幅を広げていた。
お!今場所は違うか。と、思った矢先にやはり普段の稀勢の里に。
これまでも先頭切っていながら終盤に崩れてしまうという場所があった。
チャンスはそうそうない。
昨日、勝っていれば優勝をぐいっと引き寄せられたのに。
白鵬の闘志に火をつけたのでは?と、思う。
豪栄道も大関らしくなったように見える。が、課題はあるから油断はできない。
今場所はとにかく琴奨菊の綱取りに目がいっていた。
昨日で絶望。来場所へ期待の声もあるが4敗ではなー。
今日から残り4日。どういう展開になるか。
裁判所の和解提案を受けて沖縄県と政府の協議会が発足。
翁長知事と政府側の対面。
毅然とした態度で政府側に向き合う知。
それに対し、菅官房長官・中谷防衛大臣は伏し目がちでびくついているようす。
和解案を受け入れたといっても県側の主張は明確。
県民に対し辺野古移転は絶対認めない。普天間も返還させると公約して当選。
永らく自民党の幹部として活動していた知事から見れば自民党の出方は百も承知。
6月の県議選と7月の参院選。
ここで結果を出して政府を追い詰める。
たまに写真だけもいいかな。
昨夜、少し寒かったが窓を開けて木星と月のツーショット。
今夜、最接近のよう。曇りで撮れなかった時のために昨夜撮る。
定時・定点撮影。と言っても少しづつ日の出が早くなるので撮影も早めに。
太陽高度が低いと雲の状態がすっきりする。
上と同じ。少し広角で。
建物がシルエットで。
幹線道路を走行中。いつもはカメラを固定して撮るがこれは流し撮り。
拡大するとドライバーの顔も判る。
タクシーのナンバーと後ろに展示してある車のナンバーの鮮明度が違う。
東日本大震災から5年。
まだ5年。もう5年。
被災した方、家族を亡くした方、それぞれの想いが。
被災した建物。
その場所でかけがえのない家族を亡くされた方。
震災の記憶をとどめ教訓の場として保存。
見るたび悲しい記憶が蘇るから取り壊してと訴える方。
この場に来ることで悲しいけれど安らぎをもたらしてくれるから保存を。
すべて人の想い。
いずれ風化して建物も劣化して危険な状態になる。
保存するとなればそのための経費も掛かる。
安易な結論はでないだろう。
防災センターで娘を亡くした夫婦。
花を抱えて来たがかさ上げ工事で建物がない。
どちらを向いてお参りしたらいいのだろう。
と、悲しみが増す。
犠牲者の数だけ、心が癒される月日が重なる。
10年、20年。
生きている限り癒されることはない。
それぞれに向き合い方は違う。残された者の数だけ。