若干小ぶりですが45超えを1枚貼っときます。
全くあてにならない天気予報ですが、5日土曜日は当たりでしょうかね~
が、しかし作業船が2艘とお休み状態。
頼むぜ、休むなよな~と、恨み節ても出てこないものは仕様がない。
1艘上げたイカダで粘りました。
ほぼ30超えばかりが32枚、40超えが14枚、最長は上の47ってとこです。
6時から初めて10時までですが、意外だったのはカキアゲ最中にカレイが喰ってきたことです。
居付きのカレイでしたね~
脇ノ沢のカキ養殖業者は、まあ人も様々ですが、上げ方も様々です。
イカダの片側でガンガン上げる人もいれば、端周りから先に上げ順次にイカダを回る人もいれば
1台をじっくりと最後まで上げる人もいます。
ポイントはその上げ方と、作業しながら釣ってるかどうかです。
再三ですが、アイナメは落ちたカキやゴミを食い散らかします。
つ~ことは、アイナメが釣られたんでは喰い散らかす役目を果たせませんね。
なるほど、喰い散らかした残骸にカレイが寄ってきますから、居付きのカレイを狙うのなら
釣りしてない業者のイカダが良いのは言うまでもありません。
また、上げ方にも差が出ます。本数ガンガン上げる業者は総じて落下するカキには目もくれません。
上げる途中で落ちるカキを案ずるよりかは、本数を上げることに集中してます。
が、いかんせんスピードが速いので魚が寄る前にイカダが空になることもままあります。
そうなると、次のイカダをそこに運んでしまいますので、上げ具合の判断ができません
じっくり上げるイカダでは上げ具合の判別はらくですが、ゴミが落ち切りませんから
居付かない可能性が大きい。
ので、ザミカキを砕いて撒いておくような工夫が必要です。
いずれにしても、でっかいマコとアイナメが港から3分の距離でガンガン上がる広田湾を
テリトリーとする、ゑびす丸です。